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無題A

無題A。
特に題名に意味はないが、次に書くときに無題Bに
できるなあと。

4/20
お給料が入って嬉しいから書いているわけではなく
突発的な思いつきである。

最近の悩みは同期が自分のことを、酒ヤクザと
上司に報告したことである。
なのでちょっとこれに纏わる話を。

18歳までは誰とでも仲良くなれて
18歳から20歳までは幅広いタイプの人と連んで
20歳からは人間関係が面倒臭くなった。

理由は「気を遣ってしまって損をするから」

自分自身、割と視野が広く、大分気を遣う人間だと思う。
趣味ではないけど人間観察が得意で、
人の行動や発言を聞くのが割と好きだ。

大学生になって、リーダーだったり○○長という
役割をする機会が何度かあった。

やってみて勿論やり甲斐はあったし、
達成感だったりもあったんだけど、
裏表あることが嫌いだから、

例えば遠回しに言ってきたり、
LINEの全体グルで言えばいいことを個人で言ってきたり
すると、

「だったら言えばいいじゃん」

となる人間だ。

それをいちいち気を遣ってやってきたけど
爆発した時期があってそれ以来今みたいな性格だ。

あれこれ2年くらいやってると意外と答えも見つかる。

それは「人と場所によって態度を変えること」

そもそも大多数の意見からして「態度を変える」ことは
マイナスに捉えられることが多い。

けど自分自身の解釈としては「武器」だと思うわけで。
自分の中で「設定」とか「多重人格」と変換する。

そもそも人生は設定だ。
言わば捉え方で常に最善を選択する。
なにをすることで利益を得られるのか計算的に。

例えば上席といるとき、

当たり前だけど謙虚であるべきであり
気の利く行動が必須である。
常に何を考えているのか先読みしたりして。
時には笑顔を振りまいて、
俗に言ういい子ちゃんを演じる。

例えば飲み会の場

自分が場を回す必要があるのかを考えて、
ひたすら飲む側に回って、1人乗りの良い奴を
巻き込んで周りを盛り上げるのか。

はたまた自分は抑えて、介抱側に回るのか、
何かあった時の店員への対応に回るのか、
ハメを外しすぎた奴のフォローをして立てる側なのか、

結果自分の立ち位置が分からないとできないし、
場面ごとの「設定」に応じて役割を演じる。

飲み物がなくなった時にメニューを渡すとか
人がお喋りに夢中な時にグラスを少し内側に置いてあげるとか
大皿を取り分けるとか
使わないお皿を端に重ねて置いとくとか
どのタイミングで水を人数分頼むのとか
灰皿が溢れたら替えに行ったりとか

(お酒の席の話しかないや)

こいつにはがっつり踏み込んで叱っても大丈夫とか
気を遣う奴には本音、
気を遣わない奴には建前、表面的に、
どこまで言っていいかのラインを引いて

聞いてみては無意識にできそうな高等技術である。

リスクもあって、口を揃って
「腹黒い」「性格悪い」
と言われることである。

自分でも計算高い自覚はあるから気にしてはないけど
バレるのが早いと落ち込むことは多々あり。

最近はもう最初から、

「人によって割と態度変えるよ〜」
「性格悪いけんね許してね」

と先に言っておく。
するとギャップがきた時への布石打ちとして
後々の自分がとても楽である。

こんなことを長々書いて結論何が言いたいかは
正直分からないけど、

これが俺なりの世渡り。
気に入られ方、つるみ方、

こんなこんなで性格そのものを受け入れて仲良くしてくれる仲間には感謝の一言。

人間観察は得意だけど、自己開示は苦手の模様。
徐々に。

以上!

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