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#15 自分にしか出来ないことを

こんにちは。D-act 2年19期のMake-Upというチームで活動しています。はるとと申します。3倍やスピードを少し嗜んでおります。急ですが現役生ノートのバトンが自分に渡ったのでノートというものを初めて書いてみようと思います。僕は国語の成績が著しく低いので、他の東大生の方の文章構成力と比べられると恥ずかしいです。なのでさらーっと読み進めてください。

まず、この20周年イベントを盛り上げてくださっている運営の方々本当にお疲れ様です。ありがとうございます。脱帽です。自分はコンテンツの方で少しだけお手伝いさせて頂いてるのですが、そこまで深くこのイベントに携わっている訳では無いので、ノートを書くのがおこがましいレベルです。

当日はトークセッションとクルーバトルの方に出ます!ちなみにクルーバトルは優勝するのでそのつもりでいてくださいな。


D-actに入ったきっかけ

僕は高校生の頃からダブルダッチを始めました。そして高校を卒業した後もダブルダッチを続けたいと思っていました。今や数多くあるダブルダッチサークルですが、なぜ僕がD-actを選んだかというと、勉学とダブルダッチの両立が出来るという理由でした。実は最初僕はダブルダッチに対してそこまでやる気があった訳では無く、趣味程度で出来ればいいなって思ってました。絶対にNDDLに出場したい!というこだわりも無ければ、本気で向き合ってダッチ界に名を残したい!などという気持ちもありませんでした。サークルを選ぶ中でダッチもそこそこ楽しめて、勉学との両立が出来るサークルはどこだと模索した結果、選ばれたのはD-actでした。

‪元々D-actというサークルの雰囲気はなんとなーく知っていて、高校生の頃に14期の皆さんが引退する時の駒場祭を見に行ったことがありました。

↑これですね何度観ても良いです。

この時の観客の数がコロナ前ということもあり、めちゃめちゃいて、さらに僕からしたらYouTubeのパフォーマンスの動画で見たことがある人達が沢山いて、ダブルダッチをしている姿が凄くかっこよかったのを今でも鮮明に覚えています。歓声から照明のエモさを含め、僕の中での当時の憧れでした。
という高校生の時の思い出もあり、D-actに所属することを決断しました。そこから忙しいと言われていた勉強もダブルダッチも頑張るぞーという気持ちの中で大学生活が始まりました。
そしていざ大学生活が始まり、蓋を開けてみたら、
☆くっそ暇☆
コロナでオンラインが主流となり、結果全然忙しくなかったです。
んで気付いたらデライト出て、そこからあれ?ダッチ楽しくね?ってなって、どんどんハマっちゃって、今に至るというわけですね。

1年デライト
ほんとにこいつ最初ダッチやる気なかったん?
ってくらいのキレキレの煽り

D-actのために

タイトルにも書いた通り、今回のトークテーマは「自分にしか出来ないことを」なのですが、せっかくやる気の火が着いたダブルダッチをこのまま高校生の惰性でやることに徐々に嫌悪感を抱くようになりました。何かしらD-actのために自分が出来ることをして、後悔の無いようにダブルダッチを頑張りたいと思うようになりました。

大学2年生になりそれぞれD-actの仕事が割り振られた時、僕は学生連盟(以下学連)の仕事に就きました。この仕事は各代に1人しかいない仕事で、D-actとはまた別の外部の学連という組織に入ってLet's play Double Dutchなどの学連が関連する行事に携わっていくという仕事でした。勝手に決めるのではなく、毎年1個上の先輩から誘われる形みたいなのですが、別の外部のお仕事なのでD-actに直接的に役立っているという訳ではなかったです。しかし、僕はせっかく「やります」と言ったからにはD-actのために頑張って取り組みたいと考えるようになりました。皆は別々の仕事で頑張ってる中で、自分だけテキトーにやるのは嫌だったので、自分には自分でしか出来ないとこを精一杯やろうという気持ちを持つようになりました。そのようにして外部の仕事を頑張って中で徐々に他のD-actとは関係のない外部の仕事の話を頂くようになりました。最近で言うと、ダブルダッチスクールBe Colorの講師のお誘いや、Pathos Drive 2023の運営のお誘いなどを頂きました。僕はイエスマンなのでこういうお話には後先考えずにやりたかったらやります!と言うのですが、その結果D-actとは関係ない外部のお仕事が増加しました。そうして仕事が増えていく中で僕は僕にしか出来ないことはこういうとこなんだなと思いました。直接D-actのためになっているかは分からないけど、D-actってすごいよねって言われるためにD-actの名前を広めていけたらいいなと思うようになりました。

実際上の2つの仕事だけじゃなく、またそのような類の大きめの外部の仕事を最近2つほど頂きました。頂く度に自分に出来るのか、悩んでしまう事が多々ありますが、D-actというアットホームで居心地がいい仲間のことを頼りながら、頑張っていこうと思います。


最後に

先程も言いましたが、D-actは居心地がいいの塊です。代を通して仲がいいので、D-actという家に全部の代の皆さんでシェアハウスしているような、そんな感覚があります。今の自分は外部からの仕事が多いのでそのシェアハウスからの外出が多くなる傾向にあるのですが、結局そうなったとしても、戻り着く先はD-actという暖かい場所なので定期的に家に帰って、D-actの温もりを感じたいと思います。

かなり自分語りをしてしまいましたが、これからも自分個人やD-act現役生の応援をよろしくお願いします。そして、20周年イベントを全力で楽しもうと思います!


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