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土質によって畑に仕上げていく方法が異なる!?

お借りしている畑の土壌は、砂質が強い畑地でサラサラとした土なのでその土を野菜用に作り上げるにはどのようにしたら良いのかな?ということを勉強しなくてはならないと思い出しました。 

畑の土にも様々な状態・種類があるみたいです。ざらっとした砂っぽい土からべっとりした粘土のような重たい土まで・・・場所によって様々な土が分布しているみたいです。同じ町内でもあの場所は粘土質の土壌だから「れんこん」がよく育つとか、こちらはさらさら砂質に近い土壌だから「葉物野菜」に良いよとかいう情報が入ってきます。 

土はつぶつぶの大きい砂とつぶつぶの細かい粘土が混ざってできているのですが・・・その含まれる砂と粘土の割合で土の性質・・・土質が決まると言われています。粘土が少ないのが砂質の土壌で、砂と粘土が程よく混ざっているのが中間的な土、粘土の高い土が非常に多いのを粘土質の土と分けています。 

土壌の質に寄って水はけや肥料を保持する力、つぶつぶができる団粒構造のできやすさなどに差が生まれてきます。野菜を作る上で大切になってくるこの差。大きな差があるので土作り・・・その耕し方を工夫して良い野菜ができるための勉強がまだまだ必要だなぁと痛感しています。

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