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駄文愛好家の交換日記

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#呑みながら書きました

「こういうのでいいんだよ、こういうので」と言われる文章を書きたい。

うん、まぁ、とりあえずは「こういうのでいいんだよ、こういうので」って言われる文章が目標。 ゆくゆくは「こういうのもありなのか、こういうのも」って思わず舌鼓を打つ文章が書きたい。 かっこいいむずかしい文章(頭よく見える文章)書きたいときもあるけど、まぁ書けないんだろうなとも思う。 それよりも、読みやすくて最後までスルスル読んでしまう文章が理想。 もっと言えば、声が聞こえる文章。 「聞こえますか…あなたの脳に直接語りかけています…後ろ振り返らなくて結構です…そうです、あ

あなたが落としたのは300円ですか、それとも300万円ですか

「はい、300万円」 英国紳士も顔負けのジェントルメンなポロシャツを着た後期高齢者(推定)の男性が、私にそう言いながら100円玉を3つ手渡した。 「はい、300円ちょうどいただきます」 キッパリと受け取る私。 この商品は税込300円である。 300万円を受け取ったならば、過大請求も甚だしい。コンプライアンス的に大問題である。 むろん、「300万円」は、この老人のオヤジギャグのようなものだ。 きっと女性店員を見かけると、昔からやっていた鉄板のネタなのだろう。 私は