★冥王星がうちにいろと言う
西洋占星術をちょっとかじると、冥王星は破壊と再生を表す(他にもいろいろ表すけど)と出てくる。今、その冥王星は山羊サインにいる。
山羊サインは伝統とか権威とか努力とか、不動産とか政治家とかを表すらしい。
つまり、冥王星が山羊サインが表すことをゴリゴリとぶっ壊しているということだ。山羊にいるのは冥王星だけじゃなくて、土星や木星もなので(この2つが重なるのはグレートコンジャンクションという)影響が大きいらしい。
すごいなと思うのは、占星術なんか全然知らないような人でも、もう病気が流行る前の体制には戻らないと口にしているところ。いろいろなことがあぶり出されて、ふるいにかけられていると。そして、本当に必要なものだけが残るのではないかと。
確かに毎日通勤電車に揺られて会社に行く、という当たり前のスタイルが今は成り立たない。年功序列や終身雇用はもうぶっ壊れていると思うけど、今後はとにかく成果主義重視になっていきそう。
一つのことだけやっていればいい、というわけにはいかないのかな。あちこち占星術のサイトを覗いているけど、今後はいかに柔軟に対応できるかがカギのようだ。国民総フリーランスとでも言うのか、一つの場所や仕事に縛られない方向にシフトしていくのかもしれない。今はコネやツテが無くてもネットでいきなり人気が出ちゃう人もいるし。山羊の次は自由な水瓶だから。
冥王星はぶっ壊していくけど、壊しっぱなしじゃなくてちゃんと再建の道も残してくれるそうだ。
現在の冥王星は逆行してるから、いろいろやり直している感がある。
とかなんとか書いているうちに、金星木星土星が逆行を始めた。来月には水星と海王星も加わって1日だけだけど、6天体同時逆行。さらに今年は9月10日から12日にかけて火星木星土星天王星海王星冥王星のまたしても6天体同時逆行がくる。現状がそう簡単に収まるとは思えないのだが…。
さて、冥王星には極限という意味もある。そいつが現在私の出生の木星にオポジションなのであった。しかも木星は4ハウスなのであった。何が言いたいかって、強制的に引きこもり生活を増大させられているということである。木星4ハウスしかも蟹サインって、うちにいるのが好きなので今回のことも実はあまり苦じゃないのですよ。仕事が無いから朝はゆっくりできるし外に出ないから化粧もしないし。パン焼いてみたり、TVerで昔のドラマ見たり(いまさらの仁とか逃げ恥とか)、2日かけて無料公開中だった犬夜叉を読破したり。
この配置は前もってわかっていたので、実家がらみで何かあるのかとか、また予想外の住居修理費の発生とかかなと思っていたんだけど、まさか病気が流行ってうちから出られなくなるとは。
出費は事情があって増えているんだけど、さらにおうち生活増大で電子ピアノ(7万円)まで買っちゃったし。冥王星がからむともっと大金が動くらしいけど、私にとっては7万円でも大金。
とにかく家族全員うちにいてフルハウス状態なので、家事とごみと体重と絶賛増大中。自分のこの配置がいつ終わるのか調べてみたら、今年の8月の頭までで一旦終わり、また暮れから来年の3月までやってくる。それから6月の下旬から再来年の年明けまで。まだまだ続くのであった。っていうかこれからが本番じゃないか…。
一週間前にアストロダイス振ってみた。流行り病はどうなりますか?乙女サイン3ハウス火星。近場できっちり取り組めということか。
今日も振ってみた。牡羊サイン1ハウス月。思い切って自分から率先して習慣化?さて。
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