【ご要望をいただいたのでnoteに移しました】『共感ポスト』の作り方

ご要望をいただきました!
ありがとうございます🙇‍♂️


というわけで、
𝕏でツリー投稿したものを
noteに移動させました!

では、ごゆるりとお読みくださいませ♪

※元ポストから少しだけ加筆・修正してます^^


◆『共感ポスト』の作り方◆


「共感ポスト」ってどうやって作ったらいいの?

共感が大事って言うけど、やり方が…😭ぴえん


みんな、というか、過去の自分もそうだけど、
難しく考えすぎだよね。

じゃなくて、もっと素直に

「これってどうなん?」
「あ、これ、かわいい!」

そのまま言葉にしたらいい。


ただ、もしこの方法でやっても
「ポストが伸びないなー」
って場合は、



他に原因がある。


今回はこの「原因」について
書いていきます。


あなたのポストは、なぜ共感されないのか?


それは、

読み手に「状況」が伝わっていない。

この一言に集約されます。


要は「場面の共有ができていない」ってこと。


場面の共有=状況が伝わっている

ってことになるわけだけど、

すぐにできる方法としては、
写真や動画を付ければいい。

写真や画像を添付すると、
すぐに場面が共有できる。

例えば、

赤ちゃんの写真を見せて、
「この子、かわいい」
って書いたら、まあ共感されると思う。


ただし、文章だけだとそうはならない。


ここにあなたのポストが共感されない原因があります


最初に悪い例から。

例えば、

「妹の子供がめっちゃかわいい」

ってポストしたとします。

この時、投稿者はその「場面」を
知っているわけですから
特に気にならないかもですが、

受け手(見ている側)は
全く異なる状況なんです。


この一文を見た時の
読み手の正直な反応は

・妹って誰?
・子供ってどんな子供?
・子供がかわいいのって当たり前じゃん


とか、こんな感じに思われてスルーされる。


もう少し厳しく言えば、
気づかれもしない。

冷たいようだけど、
親族でもないし、熱狂的なファンでもない
赤の他人であれば、当然の結果と言えます。

当然、このようなポストでは
共感など起きませんよね。


では、どうしたらいいのか?

こんな風に書き換えてみると
受け手の印象はかなり変わります。


この前、妹の家に遊びに行ったんだけど、
お土産に蟹を持って行ったんだよね。

その蟹を妹の子供に見せたら、
ゆでる前の生の蟹を見たのが初めてらしく

なんかずーっとにらめっこしてたんだよね^^
(最近ブームらしくてよくやってるんだってw)

その姿がめっちゃかわいいかった!

どう?これだとかなり”場面”が想像できない?


実際に共感されるかは別としても、
これだけ書くと”状況”は伝わりますよね。


こんな風に書くと、
この場面の経験がある人は

「あー、あるある。その姿がかわいいんだよね!」
「わたしの子供もよくTVとにらめっこしてる」

という感じで、

自分の過去の記憶とつながって共感するわけです。


ここ、大事なポイントです。

そうです。

共感とは、

何かしらの情報と
その人自身の記憶がつながって
当時の状況を想起された時に起こる

です。


もう少し丁寧言えば、

その当時の記憶を思い出して
再び感情が動かされた時

と言えます。


文章で共感を起こしたいなら、映像がある場合と無い場合の違いを理解すべし!


ここまで書いてきたように、

”場面の共有”が無いとそもそも、
その人の記憶とつながらない、

即ち、共感が起きない、
ということになります。


そして、
「共感されない」という人の
ほとんどの人が

読み手と”場面の共有”ができておらず、

その根本原因は

ただの「情報不足」です。


最初に紹介したように、

写真や動画などの映像があれば、

「この子、かわいい」

でいいかもしれません。


ですが、映像が無ければ、

「この子、かわいい」

だけでは、
フワッとしか伝わりません。

人間はフワッとしたものを
具体的にイメージできないので
記憶とつなげることができないのです。


ですから、

読み手の脳内に場面が浮かぶくらい
具体的に書く必要があるわけです。


この前、妹の家に遊びに行ったんだけど、
お土産に蟹を持って行ったんだよね。

その蟹を妹の子供に見せたら、
ゆでる前の生の蟹を見たのが初めてらしく

なんかずーっとにらめっこしてたんだよね^^
(最近ブームらしくてよくやってるんだってw)

その姿がめっちゃかわいいかった!

これくらい”伝えないと”いけない…


所謂、文章のうまい人って
ライティング力そのものがうまいって
勘違いされがちだけど、実際は

相手に状況を想像させる力(表現力、描写力)

が高いんです。


で、最初にこの”場面の共有”さえできてしまえば

その後は何気ないセリフとか、
ちょっとした動作の話でも
伝わるわけです。


「それって、ホント?」

って思ったかもしれませんが、

手元にある 小説やマンガの最初の部分を
チェックしてみてください。


必ず、早い段階で、
場所、時代、登場人物などの
”場面を共有”するための説明が
長々と書いてあります。


例えば、昔話の『桃太郎』を
思い出してみてください。

「むかーしむかし、ある所に~」

書いてありますよね。


あれが、いきなり
「おばあさんが桃を拾ってきたんだよ」
という話から始まったら、どうでしょうか?


読み手の頭の中は「???」で
一杯になりますよね!


それくらい、”場面の共有”というのが
『共感』を起こさせるのに重要なんです。



 「共感」の話からライティングのコツまで
書いちゃいましたが、


改めて、

共感に必須なのは”場面の共有”

忘れないでね!

です。


自分の文章を読み返したときに、

パッと場面がイメージできるか

まずはここを意識して
共感されるようなポストを
量産して行ってください^^


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