夢に出てくる人ってなに
だいたい月曜日はいつもお休みなので
なんか今日はずっと眠っていた日だったのですね。
そんな日もありますよね
土日は仕事なので体中痛くて。
それで、朝ごはんも昼ごはんも食べずに
ただ眠り続けていたのですけれど、
わたしは眠りが浅いほうで、よく夢を見ます。
(人の夢の話なんて、人の夢の話ほど無益なものないですよね?笑 それでも夢の話ってだれかにしたくなるもの。
許してください)
で、これは素直な疑問なんですが、
夢に出てくるひとって何なんですかね。
普段全く会ってない友達とか知り合いとか、急にポッと当たり前のように横にいたりしませんか。
全く連絡をとってないひとも、名前も覚えていないような深くかかわりがなかったひとも、そもそも知らないひともいます、起きた途端にあれは誰だったんだろう?ってなって、少し考えてみたりしても、支度をして玄関を出るときには夢のことなんてすっかり忘れてしまっている。そんなことありますよね。
個人的には学生時代の夢をみるのです。教室で化学の試験範囲の問題がわからなすぎて困っていたり、吹奏楽部だったので本番が近いのに全然吹けなくて焦っていたりしてますね。
あとは演劇をやっていたことがあったのですが、セリフを覚えていないのに前に出なきゃいけなくなったり、と最近の夢をこうして整理してますと現実で追われてるのがバレるようなものばかりですが。笑
そして夢でよかったと思ったあと、夢の方がよかったかもなと思いながら仕事先に向かったりします。
寝ている間に記憶の整理をしていることが夢として反映されると聞いたことがあります。けど、夢がもう一つの平行している世界だとしたらおもしろいなとも感じます。
書きながら昔読んだ村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』なんかを思い出しました。そういえば村上春樹は自分の意識とか内部とか自分であるのに知り得ない把握しきれていない部分に焦点をあてた物語が多いですよね。
だけどやっぱり、あの人は誰だったんだろう、
実際に会ったことのない人や
もう会うことはないのだろう数々の人たちに夢で会えるのは不思議でおもしろく、そしていつも朝は覚えているのに現実に溶け込むと本当にすぐに記憶からなくなってしまうことは切ないような気持ちにもなりながら、今日もたぶん夢を見ます。おやすみなさい。
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