選択出来ないから知ることもある。日替わり弁当。

今日の昼食は会社の日替わり弁当400円(サンクス!)。

初めて利用したのだけどこれがなかなか美味しい。
今日のメインはコロッケ。
コロッケをメインおかずにした昼食は初めてだったし、多分自分でチョイスすることもなかったと思う。
他に、酢の物、漬物、肉団子が2個、春巻?風?のものが1個、エビ餃子?風?の食べ物が1個。
それと、コロッケの添え物の千切りキャベツが美味しかった。

こういう、自分で選ばない食事、出されたものを食べる感じが新鮮で、少し感動してしまった。

あまりにも、自分で選択出来すぎてしまっているのかも知れない。俺は放っておいたら毎日ラーメン食うからな。←

カツカレーが食いたくてカツカレーを食べに行ける自由は素晴らしい。
一方で、お?意外と美味いな、というような小さな発見の機会を失っている。
音楽のアルバム聴かないとかにも繫がっているような。
人付き合いも、嫌になったら辞める事が昔より当たり前になってきた時代なので、もう少し付き合ってみるとか、辛抱して真意を探るとか、そういうことが少なくなってることにも繋がっているような。

いや、小さなことに感動しすぎな自覚はあるのだけど、これこそが年齢を重ねる意味ではなかろうか、とも思うのです。

面倒臭いですか?そうだよなぁ。すまんなぁw。

ビョーキーだよーっつって。