「書くことなんてもはやない」をまずは知れ!という無名作家の言い分。
意味もストーリーも不明な小説をなぜ書くのか?
自分が書いたこの文章を、僕は良いか悪いかわかりません。しいて言えば、「前半の10行目くらいまでは良しとして、その後は……まあでも、ギリギリ悪くないかもしれない……」と思いながら書いています。
ともあれ、はっきりと自信のないこんな中途半端な文章をなぜ書き続けているか?というと、僕や僕以外の作家が書くいろいろな文章を、書いたり読んだりすることに、飽きてしまったからです。
当然ですが、飽きたことを続けても楽しくありません。飽き