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はじめに

ツイステとインスパイア元のディズニー映画を比較し、ここがオマージュ元かもな、と思ったところを書き留めておけるようにnoteで記事を書くことにしました。

私が書いていくことは、これからのゲームのストーリーの予想を中心としたものや、ゲームの世界観の考察ではありません。
単純に、既に公開されたストーリーを原作映画と比較し、ここがオマージュかもな?と思った部分を個人の主観的な感想として書き出したものです。

私のメインストーリーのオマージュ元の比較先は、原則ディズニー映画(実写・アニメ)のみです。

例外として、イベントストーリーなどでTDRのオマージュが出てくるので、その時はわかる範囲で書きたいなと思ってます。

ディズニーは作品の展開が多岐に渡っているので、元ネタ該当キャラクターが登場していたとしてもテレビシリーズ、小説版、スピンオフ絵本は比較先にしないものとします。
また、ディズニー映画の元になった方の神話や童話等は詳しくないので比較しません。ただ、時々余談として触れることはあると思います。

ツイステは元々インスパイア元が公式で明かされているキャラクターが多くいますが、私が主に書き留めておくのはストーリーのオマージュ元について の部分です。

メインストーリーの中で、キャラクター達はそれぞれのインスパイア元のキャラクターの動きだけでなく、場面ごとに元になった映画のキャラの役割を変わるがわる行っています。ただの既存の悪役キャラクターのイケメン化ではなく、ツイステの世界観や物語全体で映画をオマージュしているところが私がツイステが好きな理由なので、その辺を書き残していけたらなと思います。


noteを書く事について

私はディズニー映画が大好きで、ツイステのゲームをプレイしていると要所要所にここは映画のオマージュかな?感じるシナリオが多くありました。

ディズニー(ピクサーも含む)の映画には、作品の中に他の作品のキャラクターをこっそり登場させたり、話の中でオマージュしたり、セルフパロディをしているシーンがよく見られます。
ディズニーはこの作品の中に散りばめられた他作品の要素を「イースターエッグ」と呼び、映画ファンにとってはこれらを見つける事も映画の楽しみのひとつになっています。
※日本では「隠れミッキー」と混同されていることが多く、実際映画の中でにも隠れミッキーは沢山ありますが、隠れミッキー探しは「ミッキーマウスの形を見つける遊び」であり、「イースターエッグ」探しはミッキーに限定しない他のキャラクターやモチーフ、また、セリフや仕草のオマージュも含めた「他の作品の要素」を見つける遊びです。

ツイステのメインストーリにも沢山のオマージュ元のイースターエッグが隠されています。私はそれらを見つけられた時、大好きな映画をもう一度見ているようで、とても嬉しくなります。

元々ゲームの中にイースターエッグを見つけた時にはTwitterで感想と共にツイートしたり、ふせったーで長めの文を書いてみたりもしていたのですが、自分で見返すときに見にくく、後々編集もできないと不便だなと感じたので、時間がある時にnoteにまとめておく事にしました。
私がnoteに記事を書く目的は、あくまで自分の楽しみの為です。

以前、Twitterで私の感想が拡散された時に、「こんなにオマージュを考察してる人がいるのを見ると、ツイステはディズニーを知らないとつまらないゲームだと思われて、新しく始める人にとっては入りにくく感じられてしまうかも」というご意見を目にしました
※上記文章は要約した内容で、私の該当ツイートは削除してあります。

その時に、私の言葉が足らずにそういう要らぬ感情を抱かせてしまって、すごく申し訳ない気持ちになりました。

制作陣のこだわりやディズニー社と連携をしてシナリオが作られている事から、ツイステが元ネタ映画を知っていると何倍も楽しめるゲームであることは間違いないと思います。

ですが、だからと言ってツイステはディズニーの元ネタを知らないとつまらないゲームでは無いと思っています。
TDRには隠れミッキーが沢山あるのは有名な話ですが、隠れミッキー探しを楽しみにパークに行く人がいてもいいし、隠れミッキーなんて存在すら知らなくたってその場所で楽しむ気持ちがあれば楽しい時間は過ごせると思います。それと同じで、このゲームはオマージュを見つけようと見つけまいと、そんな事で楽しさが損なわれるコンテンツではないと個人的には思っています。

私のオマージュ元探しも、ツイステをプレイしていくうちにそういう楽しみ方を見つけたので、呟いておきたいな、記録しておきたいなという気持ちが発端です。
見つけられないからどうこう、見つけたからどうこう、そういう事の為に書くことは無いです。私の感想は、誰かの感想や感じた事を貶す為に書いていません。

私はディズニー映画でこんなイースターエッグが隠されているよ、という情報を知ると、もう一度映画を見てしまうタイプです。
個人用メモに留めずにネットで公開したのは、もしこの記事がゲームが好きな誰かの目に留まり、また映画を見返してもらえて「ディズニー映画ってやっぱり楽しいな」と思ってもらうきっかけになれば、それが映画ファンとしてとても大きな喜びになるからです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


※2022年3月27日現在の時点で、メインストーリーは6章の記事しか書けていません。
1~5章までは、また時間のある時に記事を作成していきたいと思いますが、あくまで趣味で自分のために書いていくつもりなのでいつになるかは分かりません。