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fair_hareさんに学ぶ、きっかけの大切さ

きっかけがなければ何も始まらないことは、言うまでもないですね。つまり、きっかけって超大事なわけですね!


fair_hareさんのこちらの記事では、きっかけの大事さを説いておられます。

きっかけって、社会人になって、かなり減ったと思いませんか。30代の僕は減りましたよ。ここでのきっかけっていうのは、プライベートを充実させるためのものをいっています。周りの人間を観察すると、家族ができたり、仕事で遠方にいったり、交友関係は徐々に減っていくに決まっています。

子どもの頃はいいですよね。凄まじい好奇心を原動力にそこらじゅうに、きっかけは蔓延っているわけです。だから、こっちが求めてなくても、否が応でもきっかけは舞い込んでくる。

上述したように、大人になれば、能動的にならないと、きっかけを掴むのは、難しいのです。

私は、きっかけを逃さないように、ノリを大事にしています。例えば、知人から何か提案されれば、基本的には承諾する。yes-manです。ここでのyes-manはいい意味です。他人の価値観を生きる意味ではないです。積極的受動態とでもいいましょう。

また、損得勘定は、機会を不意にします。何でもかんでも、メリットが最初から可視化されていると思うなよ、と思うわけです。真面目に一度、取り組んでみて気づくことなんていくらでもあると思うのです。

好きなことって中々見つからないですよね。子供の頃は頻繁に見つかってませんでしたか?それは、好奇心のままに、何も考えずに真面目にチャレンジして、好きだと思えるレベルまで継続していたからです。

大人になれば、好きになるレベルどころか、余計な損得を考えて、土俵にも立つことをやめてしまいます。少しやってみても、ちょっと1.2回やって魚が釣れなかったから、おもんないってやめてしまいます。

言いたいことは、好きになるための努力もある程度必要だと思うわけです。

だから、損得なしにひとまず、舞い込んできた話はノリでやってみる精神が大事な気がします。大人になっても、そうした提案をしてくる知人がいれば、稀有であり、大事にした方がいいと思いますね。きっかけをわざわざ運んでくれるわけですから。

僕は最近だと、知人の誘いから、ベンチプレスの重量上げバトルに参加することになりました。それから、筋トレに励んでいます。ゲーム要素を含んでいて、モチベーションがより維持できているわけです。

ベンチプレスバトルの目に見えなかったメリットとしては、「健康」ですね。筋肉痛を増量することにコミットすると、結果的に多くの情報に触れます。筋肉を構築する栄養素から始まり、睡眠の質や、自律・副交感神経の関係性など、結果として、派生して、身体の仕組みについて興味を持つようになりました。

せっかく、筋肉つけるなら、健康的なモテボディになってやろう、的な感覚です。こうして、楽しみながら、健康を目指せるっていうメリットは最初は思ってもみませんでしたよ。

日々の充実は、こうしたささいなきっかけから始まることもあります。いやー、ノリは大事ですね!

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