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独身社畜金融マンの日記さんに学ぶ、金融業界のdarkness

いやー、金融業界って大変ですよね。僕なんかは、絶対できる仕事じゃないって思いますねー。

独身社畜金融マンの日記さんのこちらの記事では、銀行の少しばかり生々しい内情を書かれています。一度、読まれてください。

私自身、投資に関しては、あまり縁がありません。ただ、実を言うと、一度だけ80万程を株に突っ込んだことはあります。NISAを使ってですね。まぁ、結果としては、60万程失いました。一応、株の本もやる前に10冊以上は読み込んで、勉強したつもりではあったんですが、全然ダメです。

ギャンブル気質のせいか、どうしても、長期株ではなく、短期間で上がり下がりの激しい短期株を狙ってました。上がったらもう少しと粘ったら下落する。下がったら、すぐ損切りして忍耐がない。結局は、その後、元の値に戻るし。全部の株がこのパターンで損してた感情雑魚がぼくです。養分です。いや、そもそも株の本に書いてあることは、こんなやり方じゃねーしな。

あんなのは、プロが見張ってやってるんだから、素人が参入して、ほいそれと勝てるもんじゃないんです。結局、ゼロサムゲームですからね。

投資信託は、プロが運営してくれるからその分安心かもですね。投資信託っていう選択肢が完全に抜け落ちていたので、今だったら、友人の銀行マンにお願いしてますね。

独身社畜さんの記事にあるように、効率重視で、大口の顧客狙いで成り立っているからこそ、僕たちみたいな大衆には、知る機会が少ないんでしょうな。国がNISAとかで煽ってくるけど、あんま投資信託の選択肢はないですもん。

僕の知り合いとかは、銀行マンが病院に営業にきて、ランチ時間にスタッフがこぞって、営業の人から、積み立てNISAや投資信託の説明を受けてました。こういうのは、確かに効率いいですよね。医者は金は持ってるし、おまけに他のスタッフも契約してくれたらラッキーだし。

後はクレームなんかキツそうですけどね。僕はインフラ系の商品で、クレームを鎮圧する仕事をしてますが、それでも、シンドイ時はありますよ。金融系は、法人多いだろうし、金が絡んでる分、シビアでシリアスなクレームに出くわすこともあるでしょうから、もっと大変でしょうなー。

隣の芝生は青いなんていうけど、それは、周りの物事を単純化してるだけですよ。もっと深いところを洞察すれば、決して青くなんかない。むしろ、自分の芝生が一番青いってことに気付きますよ、って思いましたね。

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