mg/dL

血液検査でよくある単位
でも「デシリットル」って、小学校以来あんまり見ません
なぜ、g/Lやmg/mLでないのか

SI単位系とかとも違いそう
重量/体積なら$${\mathrm{kg}/\mathrm{m}^3}$$、流れでg/Lが素直そう

何か、検査機器で100mL単位が都合がいいとか、
基準値が人間の受け取りやすい範囲になるからとか、
他にも歴史的な経緯があるのでしょうか

そもそも、検査によって、g/dLもあれば、/μLあり、IU/Lあり
Uユニット」がありなら、いっそ、
どの検査の単位も「単位」にしちゃって、「1単位」が基準、「2単位」越えたらアウト、とかにもできるはず
夢の大統一
多分、どっかの誰かがとっくに考えてそうにも思うし、
現状そうなってない以上、何か理由があるのでしょう

という、検査データを習った最初に思って忘れていた疑問
臨床検査技師あたりの教科書には、さらっと載ってたりして

インスリン1単位は0.01mL、血液製剤の1単位は献血200mLから

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