頚動脈頸動脈

どちらも頸動脈、言われてみれば確かに違うけど、なんでだっけ、という話

そもそも記録が手書きの時代は、
漢字に正しい字と略した字があって、
メモは簡単な方でも、記録はきちんとした字で書けと注意された

その後、コンピュータが出て、アルファベットを0と1の並びコードにして扱うようにしたのが最初
段々、日本語も扱えるようになってきたけれど、
使える漢字に制限があった
正しいも略したも、入っている漢字を使うしかなかった

パソコンが進化して、スマホも出て、
今まで使えなかった漢字でもなんでも、自由に出せる、入れられるようになった
ユニコード
こうなると、正しい漢字、正しくない漢字ってなんでしょう

かな漢字変換でどっちも出るし、使う人が決められる
手書きの時は教養がないと言われて、手で覚えた
今は気付けば変換し直すけど、気付かなければそのまま
指摘する方もうろ覚えだし、どっちでもいい雰囲気

過去の国試は、
活字の時代はきっと手書きに則って、正しい漢字を使ってた
ワープロで作られ出した頃は、その時のパソコンで使える漢字になった
今は選んで、また正しい漢字になった、のかな

他にも、「囊」「嚢」とか、「剝」「剥」とかの類もある
小さな違いだと見分けるのも難しい
同じ言葉に幾通り書き方があってもいいけれど、検索が面倒になるのはちょっと困る

ドリルでは、統一しようとしたり、投げ出したり

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