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ESP32-C3-WROOM-02-N4 その2

開発ボードがあるのにね

と思ったんだけどいろいろ乗っかってるし成果物にそのまま組み込むにはもう少し安かってもいいじゃないかと・・・
生モジュールは配線が細かくて疲れるので緩和したい。

目標

  • 汎用にする

  • ブレッドボードにのせれる

  • 小さいくする

  • 使いそうにない機能のピンは省く

  • 本体内蔵USBを利用

  • I2Cは使えるようにしたい

完成予想(イメージはイメージです)

取り出すヘッダピーン

モジュール自体には18+1(両サイドと背面)にピンがあります。全ピン繋ごうかと思ったんだけど内蔵USBを使うのでTXD、RXDはNCにします。これに合わせてIO8、IO9も使わないかと思うのでNCです。
ENはハイレベルにしないと起動しないので3V3のヘッダピンの上にパターンを用意したんだけどちょっと小さすぎてショートさせずらい(次バージョンへの改善点)(リセットボタンつけれるようにしてもいいかもです)
左右のヘッダピンはブレッドボードに差し込める幅にしてます。
I2CとUSBD+D-は個別に使うかもしれないので下部に別配線してピンを付けました。でも使わないかも。(この部分に5v->3.3vとかENのリセットボタンとかLEDなんかつけたほうがそれっぽかったかな。USBのコネクタが意外と奥行き長いのでもし付けるなら背面か。)

PCBをつくる

露光、現像、エッチング、穴あけは楽しんだけど、外注しちゃったほうが安いし楽です(100x100mmまでなら@100円で納期1週間~10日くらい)。気軽にアートワークして気軽に注文します。PCBの名前は「要冷蔵」にしました。

アートワーク

27.94mmって中途半端なサイズになってますが100mmに3つ入るようにしてます。枠と隙間を作って3つ並べたら 枠2.54 x2 隙間2.54 x4 PCB27.94x3 で 99.06 しっかりと100mm以下です。

3x3要冷蔵

完成したPCBとモジュールとハンダ付けして動作確認

本体とOLED以外はUSB端子、5v->3.3v です。

表示テスト

以上

書くこと無いなった

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