![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/118250998/rectangle_large_type_2_3db2761d0bf7091766dd3f4a2795457e.png?width=800)
ESP32-C3 その3 簡易データーグローブハードウェア部門(アナログスティック)
タイトル長いのでWROOM-02-N4は省略します。
簡易データグローブとは
精度はそんなに高くなく、指の曲がりは曲げ伸ばし、指同士の間隔は測れず、ただただ安価を目指します。
構造的はなし
指の曲げ伸ばしの検出方法。
1.アナログスティック
2.曲げセンサー
の出力をADコンバーターにてESP32C3へ入力しWIFI経由OSCにてUnityでうごくアプリケーションにデータを受け渡す。
曲げセンサーはまだ試せてませんので以降はアナログスティックでの動作を説明します。
必要な部品
1.ESP32C3WROOM-02-N4(ADCが5チャンネルあればいい)
秋月電子通称さん 通販コード M-17493
https://akizukidenshi.com/catalog/top.aspx
2.アナログスティック(X軸のアナログ出力できるものできるもの)
アマゾンさんで売ってるだとこれとか
3.ブレッドボードや配線など
回路
G0~G4に小指、薬指、中指、人差指、親指のセンサーを接続
G5,G6に確認用のディスプレイのI2Cを接続
DP,DNはファームウェア書き込みに必要なのでUSB端子へ接続
3V3、GNDはそれぞれ電源ラインへ
ENは3V3へ
動作テスト時はG0~G4を短絡させてセンサー1つ全指動くようにしました。
左手前から
G3 左手差指
G2 左手中指
G1 左手薬指
G0 左手小指
右列手前から3つ目
G4 左手親指
![](https://assets.st-note.com/img/1696663076174-WsYWgiwzEs.png)
次回予告)ESP32C3側のプログラム
ADCの値を読み取ってOSCでUnityに送信
次回予告)Unity側のプログラム
OSCを受け取ってアバターのMUSCLEを操作してボーンを動かす
関連記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?