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人材育成プログラム「Leap-2024」  2か月間の1st-Stageを終え、2nd-Stageへ!

皆さん、こんにちは。
D2Cグループで経営企画と人材開発を兼務している渡具知です。

今回の記事では、以前ご紹介した人材育成プログラム「Leap-2024」の開催後2ヶ月間の様子をお伝えしたいと思います。



(1) 「1st-Stage」の振り返り


2024年6月にスタートした人材育成プログラム「Leap-2024」は、2ヶ月間の「1st-Stage」を無事に終了しました。このプログラムは、新規事業開発のプロセスを学び、業務と並行してアイデアを形にすることで、次世代のリーダーを育成することを目的としています。

D2Cグループ全体から選ばれた20名の参加者たちは、新たなビジネスアイデアを生み出し、それを実現可能なプランに育てることに挑戦してきました。日々の業務と両立しながら、熱意を持ってこのプログラムに取り組んできた姿勢が印象的です。

「1st-Stage」では、参加者同士がほぼ初対面の状態からスタートし、4人ずつのチームを結成。6月初旬のオリエンテーションでは、各メンバーがゴールを設定し、それをチーム内で共有しました。また、チームビルディングワークショップを通じて、信頼関係が深まり、チームとしての一体感が育まれました。

続いて、事業開発の全体像を理解するための研修が行われ、アイディエーションやリーンキャンバスの作成に取り組み、各チームは具体的なアイデアを形にしていきました。これから始まる「2nd-Stage」でのさらなる成果が期待されます。

オフライン研修の様子


(2) 主な学びの機会


「1st-Stage」を通じて、参加者たちは新規事業開発に必要なスキルと知識を習得する機会を得ました。特に、アイディエーションから事業化への道筋を描く「リーンキャンバス」の作成や、生成AIを活用した新しい手法が参加者にとって新鮮かつ有意義な学びとなりました。

6月下旬には、各チームが「事業アイデア壁打ち」を行い、アイデアを磨き上げました。7月初旬の「リーンキャンバス総選挙2024」では、全員がプレゼンを行い、相互評価を通じて今後さらに磨き上げるべきアイデアを選定しました。

外部有識者によるメンタリングセッションでは、専門家からのフィードバックを受け、アイデアをブラッシュアップする貴重な機会が提供されました。

「リーンキャンバス総選挙2024」の様子

(3) 直面した課題とその克服


「1st-Stage」では、多くの学びとともに、様々な課題にも直面しました。特に、日常業務との両立に伴う時間管理が大きな挑戦でした。限られた時間の中で、効率的な時間管理方法を模索し、困難を乗り越えていく過程で、参加者たちは成長していきました。

アイディエーションからリーンキャンバス作成まで、試行錯誤の連続でしたが、チームメンバーとのディスカッションを重ねることで、アイデアをより深め、価値あるものへと進化させました。7月の「リーンキャンバス総選挙2024」でのプレゼンは大きなプレッシャーでしたが、リハーサルを重ねた結果、自信を持ってプレゼンテーションを行うことができました。

また、運営事務局も個別面談や壁打ちセッションを通じ、参加者をサポートしてきました。

参加者との壁打ち


(4) 「2nd-Stage」に向けて


「1st-Stage」を終え、参加者たちは次のステージに進む準備が整いました。「2nd-Stage」では、さらに実践的なスキルと知識が求められ、これまでの経験を基にアイデアをビジネスプランへと進化させることが期待されます。

選定したビジネスアイデアをさらに掘り下げ、実現可能なプランへと磨き上げることが主な目標です。市場調査や顧客インタビュー、競合分析を通じて、アイデアが市場で成功する戦略を構築します。また、外部有識者や幹部社員との連携が成長の鍵となるでしょう。

このプログラムは、参加者個人の成長だけでなく、D2Cグループ全体の未来を切り拓く一歩となることを目指しています。最終的には12月にPitchイベントを開催し、各チームが磨き上げた事業計画をD2Cグループ役員に提案します。オンライン中継も計画しており、社員の皆さんにもリアルタイムで応援していただける予定です。

プログラムの進捗やイベントの様子は、折に触れてnoteでも共有していきますので、引き続きご注目ください。

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