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Magic Con Las Vegas2024 参加記録

こんにちは。
Magic Con Las Vegas2024へ参加したので、自分のための備忘と、少しでも行ってみたいと思う方へ、参加記録を残します。


自己紹介

しかのと申します。
理解ある妻(n歳)と、子(4歳)持ちの会社員3n歳男性。

MtGは2022年の神河から、友人数人と一緒に開始しました。
スタン〜レガシー・EDHまでデッキはありますが、好んで遊んでいるのはモダンです。
競技入賞経験はありません。休日大会への参加もあまりないような、極一般的なプレイヤーです。

英語は仕事で使うことは皆無ですが、コロナ禍で転職を考えた際にGABAで1年学び、その後はDMM英会話を継続しておりました。
CEFRではB1 Highで、ある程度聞けて、ある程度言いたいことは言える、そんな感じです。

今回Magic Conへ行こうと思い立った理由は、
・これ以上子供が大きくなったら行ける機会は無いんじゃないかと思った
・英語をある程度話せるようになったし、折角ならそんな環境に飛び込んでみたかった
・30歳を超えてハマってしまった趣味の生まれた国で、その熱力に向かい合ってみたかった。
・仕事の関係で、こういったイベントを見てみたかった。
ざっと、こんな感じです。
快く送り出してくれた妻には、ただただ感謝です。

Magic Con Las Vegas 概要

Magic Conのおさらいから。
今回の会場はラスベガスコンベンションセンター南館で、2フロアに分かれておりました。
広さは海外wikipediaによると12万平方メートル(東京ドーム2.56個分)とのこと。

一階

実際に会場に行った身からすると、この縮尺は感覚バグります。

ざっくり右が入口&ショップ。

入口から撮った写真。奥が見えない。


朝の会場待機列から。これでも列の前の方。

※ショップエリアの撮影、忘れていたようです。残念……。

中央がプロツアー会場とフリプ場所

対戦風景
対戦風景
フィーチャー卓



左がプレイイベント会場。

会場でお会いしたYouTuberの開封大好きよしひろさん、チャオズさんと。
見えてる範囲の10倍以上の広さはあります。

二階

公式ショップ・アーティストエリア・クリエイターエリア等々

一階中央から上がります。


アーティストエリアは大変な賑わいでしたが、朝一突っ込めばなんとかなります。
Lotus VIPがあればより盤石。
次回行くなら絶対Lotus VIPです。


参加方法 

チケット

まずMagic Con参加にあたっては、入場チケットの購入が必要となります。
大別すると、開催日3日間に対して、
・全日参加できるチケット
・特定日だけ参加できるチケット
に分けることが出来ます。

販売の開始時期はその都度案内があるので、それを待ちましょう。
※私の購入履歴を漁ったら5月中旬には購入していましたので、およそ5-6ヶ月前から。

チケットにも何種類かありますが、今回のラスベガスに関しては次の通り。

全日参加できるチケット。
・Black Lotus VIP $750
 最強のチケット。優先入場、優先レーン、割引券、特典色々。
 価格に日和って見送りましたが、次回行くならこれ以外の選択肢は無いと思うほどでした。
 ただ、回を追う毎に人気が高まって購入が難しくなっているとのことなので、覚悟が必要かもしれません。

・Legendary VIP $360
 ちょい強チケット。これ買うくらいなら多分Lotus VIP買ったほうがいい。あちらが売り切れてるならアリかも?程度。

・Premium Weekend $165
 3日間参加できてパックやら色々もらえるチケット。
 グッズほしいなら買っても良いかもしれない。

・Weekend $100
  私が買ったのはこれ。入場時に特典カードがちょっともらえるだけで、グッズ系は特にもらえない。
  一番安く3日間遊べるチケット。

怒りの釘バットタイヴァー

特定日だけ参加できるチケット
・Premium Single Day $70
・Single Day $40
金土日それぞれのチケットが有り、希望する日のものを買う。

例外
・Youth Weekend $50
・Youth Single $20
子供向け。

実は当初、間違えてこのYouth Weekendを買ってしまいました。
Wizardsへ「なんとかWeekendに変えられませんか?」とメールを送付し、例外的にキャンセル→Weekendを再購入させていただけました。
メールを送付した時点ではすでに全チケット完売状態であり、このまま交換してもらえなければ無駄足になるところだったので、非常に危なかったです。

購入時はよく確認しましょう(自戒)。

チケットについては、米国在住者は一定期間までに購入すると郵送されますが、期間を過ぎて購入した場合や、そもそも海外在住者については、自力で会場で受け取る必要があります。
概ね開催日の前日には受け取ることができるようなので、前日入りし、下見も兼ねて受け取っておくのが良さそうです。

受け取り後はMagic Con公式アプリで裏面のQRコードを読み込むことで、チケットが有効化されます。


イベント参加

Magic Conでの紙での開催イベントには2種類あります。
1つは、事前に決済しておくチケットプレイと呼ばれるイベント群で、もう一つはオンデマンドイベントです。

・チケットプレイ
 前述した入場チケットは物理チケットをだけではなく、電子チケットも存在しています。
 購入後にLeapというサイトへ誘導される

編集箇所には購入者名が入っています。

Register for Ticketed Play Eventsから、事前購入する必要のあるイベントへの参加券を購入できます。

どんなイベントがあったかはこちらを参照ください。

私はSecret Lair Showdownへ参加しました。
参加費$125、高いです。

・オンデマンドイベント
 これは日本のプレイヤーズコンベンションと同様で、各フォーマットで一定人数集まったらマッチングが組まれ、適宜遊べるようなものです。
詳しくはこちらを参照ください。

1回だけ参加しましたが、SEで組まれるので1回負けたら終わりです。
$25払ってそりゃないよ……

・景品交換
一部のイベントに参加していると、結果に応じてtixというものがもらえます。写真を撮ることを失念してしまいましたが、物理的に点数が書かれたチケットを獲得でき、会場内の景品交換所でアイテムを得られるようなものです。
パックやサプライ、アンカットシート、変わり種としてはパソコンなんかもありました。
私は結果が振るわなかったため、サプライ交換。

丁度、なんでもいいから欲しかったダイスケース

意外と気に入ってます。


旅程・他

これは特に紹介するほどのことでも無いのは思うのですが、チケットを買ったら、ESTAの申請(詳細はググってください)や、往復の飛行機・宿泊先を早めに手配しておきましょう。
私はエクスペディアで適当に決めました。

今回、アメリカの物価高は散々聞いていたのと、自分が面倒くさがりなので、朝食付きのホテルを予約しました。
これにはかなり救われました。
日中はずっと遊びたい、買い物したい、と、ご飯を食べる暇がないので、朝食だけでもしっかり採れる環境を作ることが出来ていたためです。
この記事以降日記も書く予定ではありますが、とにかく食事代がバカにならないです……。

イングリッシュマフィンの裏にでかいソーセージが隠れてます。

ラスベガスの反省点

ここからはMagic Conというよりも、ラスベガスに行くにあたって、こうしておけば良かった……というような反省です。

・自分はおじさんであることをちゃんとわかっておくこと。
 若くないので、体力を過信してはいけない。

・砂漠地帯をなめてはいけない。
 喉、唇を乾燥でやられてしまいました。
 私は肌が弱いので、特に気をつけるべきでした。絶対保湿。

・現金そんなにいらない。
 Magic Con会場内では、出店しているカードショップでの買い物を除くとクレジットカードしか使えません。
 また、空港内での買い物もクレジットカードだけしか使えないお店もあったほど。とにかく日本と比べてキャッシュレス化が進んでいます。
 会場内のピザ屋で会計を現金でしようとしたら、お店のおばさまから
 「この会場、現金使えないのよ。未来に生きているわよね〜、考えられないわ。うふふ。」
といったようなお言葉もいただきました。

・水筒必要
荷物に余裕があれば、水筒をもっていくべきでした。

$8.5の高級な水

会場内には無料の給水所が有ったので、水筒さえあれば買う必要もなかったんです。
ちなみにコーラは$3.5。


日記

1日目

https://note.com/preview/n3ee009498a84?prev_access_key=b24cf96c09b1313c600bf9ee3422812f

2日目

https://note.com/preview/n05166ea169de?prev_access_key=ef4c878dfb86e32b220161d473bb433e

3日目

https://note.com/preview/nfd7dac9d3b87?prev_access_key=3289a554175cbcc7d817ab89ed4a1236

4日目

https://note.com/preview/n303350a87305?prev_access_key=6bf1ece593775323fc86fce503c92f99


おわりに


その他思いついたら追記していきます。
また、質問等ございましたら、ぜひコメントや、X(@d263166977)のDMまでご連絡ください。

この記事が未来の参加者への後押しや、疑問の解決になれば幸いです。

拙い記事ですが、お目通しありがとうございました。


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