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デジタルキャンプターム2の感想

Phython  x 生成系AI への挑戦


私は、デジタルキャンプに参加した主目的は、ターム2である。
なので、動画も出したし、本来はもっとネリネリするべきだけれど、自分が持つリソースとしての時間、集中力を比較衡量して、ターム2を進めることに決めた。
9月23日、24日2日間で動画を6まで見たところである。

ターム2 動画6までの振り返り


動画6までみた感想と出来事についての振り返りをしておきたいと思う。
まず、業務でExcelを使っている人は、見なくてもおそらく理解できる。少なくとも第5回までは理解できる。

第6回で、多変量解析等が登場するが、相関分析を用いて近似線を引くとか、その程度のものなので難易度は高くない。

個人的に驚きだったのは、PPM分析をバブルチャートを用いてデータ分析した結果を、おそらく始めてみた。
昔はおそらくたくさんあったのだろうと思う。
PPM分析とは、ボストンコンサルティンググループが開発した、自社の戦略ポートフォリオの分析フレームワークである。戦略の授業でも習うし、マーケティングの授業でも習う。経営学というのは、法学等他の学問に比べて、学生にとって1粒で2度も3度も美味しい学問だと思う。一方では、他の講義で学んだフレームワークが別の授業でも出てきた際、「また出てきたわ」と緊張感が落ちるのではないかと思う。
このデータ、できれば、スマートフォン黎明期からあればもっとワクワクする感じ。ガラケーでこういうデータ無いかな?

授業中の説明
データを使った分析ではこれが妥当

講師のPPMポートフォリオの配置は私の好みではなかった。データを優先するか、製品ライフサイクルモデルとの合致をさせたほうが、モデルの理解としては、感覚的にわかりやすい。
でもそれだと、データ系列が、右が小さく左が大きい軸にする必要があるため、データが感覚的に分かりにくくなる。

こんなイメージ

PPMをバブルチャートで示してみる、という基礎を実践した事例としては大変興味深かった。

今週、デジタルで苦労したこと

普段、Excelで分析しないため、分析ツールがどこに入っているのか分からなかった。「デジタルな振る舞い」の結果、「データ」ではなく、「ツール」の下にアドインがあり、それを導入しないといけないことが判明した。
90年代にアドインが必要だった記憶はあるけれど、2023年になってもまだ標準装備されていないことにも驚いた。
そして、インストールしても、講師と同じUIにならなかったのが何故か、についても調べてみたけれど、分からなかったのでとりあえず放置。

こんな感じ

これから第8回、第9回の動画でPython入門編。
理解できるかな?
ついていけるかな??
実はデジタルキャンプにはバリバリの理系の方が多いというのがわかってきたので、いざとなったらなんとかなる????

最後に、日曜日の夜だったので、ご質問会が開催された。私の参加は2度めだが、今まで疑問に思っていた、YouTubeでダンスを踊るアニメキャラクター画像を、素人がどうやって創るかの謎に少し近づけた?のかもしれない。
日曜日の夜だというのに、多くのスタッフが参加してくださっていて、お仕事とはいえ、大変ありがたいことだと思う。お陰で、色んな意見を聞くことが出来る。
でも、会のあとで調べてみたけれど、顔だけでなく、衣装まで作り込めるのか?というあたりがまだまだ理解不十分。生成系AIってそんなに進んでる??

それと、小さなことだけれど、講義データのzipの解凍が出来なかったことも、結構ストレスフルだった。

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