2020 仁川S分析(アル中反省会)

終わってみれば、1番人気→3番人気→2番人気。阪神ダ2000天候雨で稍重でした。

~買いたい~

11ノーヴァレンダを軸に今回はレースを購入しました。前走の佐賀記念と今回はシュタルケ騎乗だったのですが、どちらも外々をぶんまわし。位置取りが壊滅的に悪かったかなと思います。そして、距離適性もどうか・・・。2000mは長いと思います。しかし、力は秘めているのは間違いないので、次走は距離短縮+騎手変更+平坦コースなどの買い要素があれば即買います。

4クリンチャーは今回初ダート。芝からダートと言えば、モズアスコットを思い出します。正直、モズアスコットの件があったからこそ、クリンチャーの単勝オッズが7.3(三番人気)になったような気もします。ダート晩成型の才能がチラホラと感じられることと、初ダート57キロでの好走、そしてまだ伸びていきそうな末脚は流石です。芝スタートでもう少し好位に付けられるかなと思っていたのですが、まだまだ改善の余地はありそうです。調教師コメントでも「脚質はダートに合いそう」と述べられておりました。次走も人気になりそうですが、今回の上がり最速(37.0)を見せられると買わざるを得ない・・・。

12コマビショウは上がり3位(37.3)で4着、惜しくも馬券には絡みませんでしたが、末脚はエグイのは間違いない。さらに重馬場の成績は決して良くない状態で今回の4着はかなり評価しても良さそうです。現段階では重賞レベルではないため、現級での経験と鞍上強化を期待しています。まだまだ馬体は増え続けているので、ガッチリとした調教と馬体の仕上げを今回のレース以上に仕上げられれば現級勝ちは余裕だと思います。

13ナムラアラシは今回ノソッとスタート。最後方からのレースとなり、4角で大外ぶん回し、何故か馬群に突っ込み失速しつつも上がり37.1という非凡な末脚。7歳ですが、まだまだ追いかけられそうです。


~買いたくない~

前走の佐賀記念では馬体がとんでもないくらいふっくらしており+20キロ以上だった6テルペリオンですが、今回は叩き二走目で大惨敗。4角までは先頭でいい位置に付けていたのですが、直線で逆噴射。展開も向かなかったが、馬の失速具合が酷い。6歳ですがもう限界かも。次走は馬体が絞れていれば様子見か。

16メモリーコウは最軽量ハンデ52キロでしたが、かなり前目についてしまったこともあり失速。中団追走ならワンチャンあったかもしれませんが、どちらにせよ2000mは長い気がします。1800mならば・・・。正直、現級の壁を感じざるを得ません。古川が鞍上で重賞以外なら・・・って感じがします。

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