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Notionの「データベース」とは

Notionにおける「データベース」という用語について説明する記事です。
なお、過去の記事にて、異なる呼び方をしている場合がありますが、後日表記を統一していく予定です。

「データベース」とは

辞書上の定義

「データベース」について国語辞書を引くと、以下のように記載されています。

コンピューターで、すぐ利用できるようにデータをある決まった形で蓄積したもの。

明鏡国語辞典 第三版

コンピューターで、相互に関連するデータを整理・統合し、検索しやすくしたファイル。
また、このようなファイルの共有を可能にするシステム。
DB。

大辞林 第四版

つまり、コンピューター上の情報を扱いやすい形で集めたものがデータベースです。

「サブページの集合体」のこと

Notionにおける「データベース」とは、「テーブルビュー」「ボードビュー」「タイムラインビュー」「カレンダービュー」「リストビュー」「ギャラリービュー」の6つの「ビュー」で扱える「サブページの集合体」のことを指します。

6つのビュー

「ビュー」で扱える必要がある

以下のように、任意のページにサブページを複数用意すれば、「サブページの集合体」と言えなくもないですね。

メインページにサブページを3つ作成した例

しかし、この状態のサブページは「ビュー」で扱うことができないため、これらはNotionにおいては「データベース」とは呼ばれません。

以下のように、「ビュー」で扱える「サブページの集合体」がデータベースです。

「テーブルビュー」で表示したデータベース
「リストビュー」で表示したデータベース

公式リファレンス

データベース

関連用語

「アイテム」

データベースのサブページのことを、「アイテム」と呼びます。

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