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ギブ&テイクでいきましょう

ごきげんよう、Cheeです。

イベント出展などで お客様と直にお話しするのが楽しみのひとつです
普段はWeb ショップでの通販やお取り扱い店様の店頭で販売されることが多くお客様の顔を見ることができないので、 ダイレクトに反応をいただける大切な機会となります

お得に買いたいオトモダチ

そんなお楽しみの対面販売ですが時々「これはちょっと…」と思うお客様にも遭遇します。
そんな中でも一番困るのが値切るお客様

友達なんだから安くしてよ!という方も過去にはまれにいましたが
値切る理由に「友達」を引っ張り出す時点で、もう私の中ではお友達ではなくなってますし、なんならひきつった笑顔の裏で呪いの言葉の一つもかけられてると思ってください。
そして知り合い程度の人に限って「友達」を持ち出すのでタチが悪いですね。
これはきっと自営業あるあるんじゃないかと思います。

ビックリした一見さん

一見のお客様がいきなり値切ってくることもたまにあります。
以前あるレースイベント会場で初めてお会いする女性のお客様に「これ安くならない?」と聞かれました。
もちろん即お断りしたのですが、その後またお越しになり値段交渉され断り、さらにレースを終えた旦那様も連れてもう一度ご来店され、今度は旦那様も交えて値切り交渉を始めました。

いやぁ。そんなに執着するほど当店のキャップを気に入っていただき大変光栄です!
ですが気に入ったんだったらどうして定価じゃ買えないのかしら?
それが高いと思うんだったらさっさと諦めてくれていいのに何で食い下がるのかしら?

ニヤニヤと値段交渉する旦那様の傍らにある、いわゆる給料3カ月分くらいしそうな某ハイエンドロードを眺めながら、ぼんやりそんなことを考えていました。

もちろんお引き取りいただきましたよ。冗談じゃない!

生活がかかってるから、だけじゃない

販売しているものの価格を適正かどうか判断するのはお客様の自由です。
ただ当店のキャップはすでにこの金額でたくさんのお客様にお買い上げいただいております。
初めて会った人のゴネで簡単に金額を変更するなんて、ご愛用いただいているお客様への裏切り行為。申し訳なくて顔向けができません。

それでもお得に買いたいのなら

先述のご夫妻も、こちらが値引きして販売することでどんなメリットを返してくれるのかをプレゼンしてくれればよかったんですよね。
Youtubeで配信しますとか、SNSで1万人のフォロワーに紹介しますとか。
我こそは!と思う方による、胸がときめくようなプレゼンなら喜んでお待ちしております。

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