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ロング号(ロングテールバイク)改造記 1

 僕の自転車のうちの1台は、長男が高校に入学したときに通学用に買ったMTBに中古で買ったアメリカ製のロングテールバイクにするキットをつけたものだ。

改造に入る直前の様子

 長男のMTBは高校の3年間でフロントサスペンションをフォークに変えられ、BBが落ちた分を短いクランクで回すように変えられた。長男が大学に入り、「普通の自転車に乗りたい」と言ったので、MERIDAのグラベルに乗ることとなり、MTBに僕が乗ることになった。
 後輩がロングテールに乗っていることもあり、オークションやメルカリで探して連結したの果てがこの姿であった。
 

なんだかんだとこんな積み方もできた。シートピラーの緑のシールは長男の高校の駐輪許可証

 この自転車をハンドルを以前に自転車仲間から譲ってもらったSurlyのCorner Barに変えたいと思ったのがことの発端だった。見ての通り、メーカー名が入り、長男が使い始めた時から8年を経過し、かなり汚れた感じもあった。仲間からは「塗り替えたら」と言われたこともあったので、ハンドルを変えるついで色も塗り替えるかな(!)などと思ってしまった。

もっと昔(といっても3年前かな)の写真も出てきた。一番荷物を積んだ時かな。

 そして、まずバラすところから始める。
 後ろの部分を外して、ハンドルを抜いて、フォークを抜いて、ブレーキ、BBなどパーツをどんどん外していく。最後にはフレームだけになった。

フレームだけになったロング号
外したパーツはこちら


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