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ユーロ円 3月7日(月)

ユーロ円 月足 3月7日(月)

ユーロ円の月足ですがこれもユーロドルと同じで2008年に高値をつけてから下落してきているところです。ただ、ユーロ円は安値が切りあがっているのがユーロドルとは大きく違います。
人口先細りで国力が弱っていく日本と世界でも取引量が多いユーロを比べたらやはりユーロ円は上昇していくのが今後の主流だと思っていました。今もまだそう思っています。
ただ、今回の有事においては、もろに欧州が危機に飲まれる可能性が高く、円が買われている状況です。ロシアとウクライナの有事が安定すればまた、ユーロ円は上昇するとみているのですが、この戦禍がどれくらいのものかによって、変わってくるでしょうね。

ユーロ円 週足 3月7日(月)

週足です。ロシアとウクライナの有事に紛れて、長期サイクルのボトムをつけに行くかもしれません。長期サイクルのボトムでは、120~119辺りを見ていますがどうでしょうかねぇ。

ユーロ円 日足 3月7日(月)

日足では、すっかり下目線になっています。下のラインに到達したのでいったんは、反発の動きがあるかなと思っています。とはいえ、日足は29本目なのでまだ下への下落は可能です。

ユーロ円 4時間足 3月7日(月)

4時間足でも下のラインに到達しているし、4HCも85本くらいでボトム時間なのでいったん新4HCに入るかなと思っています。

ということで、ロシアとウクライナの有事次第ではどこまでも下落できそうといえばそうなのですが、短期的にサイクル理論で見れば4HCボトムをつけたとみて次のサイクルへの上昇が来てもおかしくないタイミングになっています。
ユーロドルの方も同じくボトムつけた感があるのでどちらも整合性はとれているのでまだやりやすいですね。

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