【大河内薫】ミスは責めずに環境を責める、そして環境を正す!


めも

■人類はミスをする

■チームの内側の話(家族、メンバーなど)

■人はミスをする
『それを人間のミスとして責めたくない』という話。でも『ドンマイがんばろー』気持ちの問題、精神論でなく環境、仕組みの問題。

■例えば資格試験で回答欄を一個ずれて書いちゃうミス。これは緊張。仕方ない部分あるけど模擬試験とかで緊張に慣れておくことできる。

■上司と部下。
人間のミスは全て環境。会社として働き方、やりづらかった点、上司の伝え方など。
『努力し尽くした。それでもミスった。』ときはその人を責めたくない。

■なにを攻めるか?システム
環境を責める。その改善に全力を注ぐ。
『この会社内では環境によりミスが起こるシステムになってた。それを発見してくれてありがとう』
『これ他の人がやってもミスするんじゃないの?』という改善ポイントを見つけてくれてありがとう。


■これ、なかなかできないけどできたら素敵な世の中になるし、組織体としても強くなる。

■これは友達間でもそう。物を無くしちゃったり。『気を付けろよ!』で済むならいいけど、気を付けても無くしちゃう人はいる。キャラ。だったら仲良い友達ならミスしないような環境をつくる。
無くす前提で準備しといてあげる。すぐ問い合わせセンターに電話するとか。(名前書いておくとか。by大井)

【大井感想】
■ほんとそう。人は悪くなくて環境(仕組み、システム)でミスや揉め事起こる。例えばシェアハウス。どんなにいい人達、仲の良い人達で初めても、仕組み(ルール)を決めておかないと揉める。これは人が悪いのでなく、仕組みが整ってないから。

■特にお金やり取り、報酬の配分、物の貸し借りなどはキッチリ仕組みを作っておいた方が、ミス(揉め事)が起こらない。

■対顧客のやりとりも。はじめにフォローでの仕組みを整えておけば、『これ言った、言ってない』みたいな認識の違いやすれ違いもなくなる。とにかく、仕組みを整えるのが大事。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?