『New Zealand Cycle Classic st5』
こんにちは、だいゆーですよ。UDでもあります。
最終日。
恐らく、恐ろしくキツイレース。
何か爪痕を残したいががが
作戦
1時間走ってそこから3周というシクロクロスみたいなクリテリウムレース。
先ずは生き残る事を考えて走らなければならない。
レース
距離 1時間+1.6km×3
天気 晴れ
出走メンバー 元喜、ライアン、孫崎、ドリュー、泰史、UD
コースをしっかり試走して、アップ。
スタートがかなり大事だから早めに並んで前から2列目。
1周のパレードの後リアルスタート。
最初から一気にハイペースだが、かなり集中して位置取りをして、前から20番以内にはキープできている。
だがキツイ。
ずーとハイペースが続き、じわじわと集団も疲れてきて一列の時間が長くなる。
この辺りでUDは少し余裕がでてきたのでアタックして抜け出す動きをしようと思うも、ここでその動きをしても簡単には捕まるうえに足をかなり消耗して位置を下げてしまうと思い自制。それよりも最後スプリントへ向けた動きが少しでもできた方が良いかなと。
その後もかなりハイペースなままアタック合戦は続く。
レース後半は抜け出す動きに集団が対応できなくなってきて、抜け出した選手と差が開く事が多くなった。
ギリギリ捕まるということが多くなってきたタイミングで、リーダージャージのアーロン選手が自らアタック。
これがアタックなのか、単なるペースアップなのか分からないが彼の動きで集団は一列になり、一気に疲弊する。
何回かアーロン選手含む逃げができて、UDも乗れたタイミングもあるが、ヒヤッとする場面もしばしば。
しかしさすがにリーダージャージが逃げると集団はパッコパコになりながら追いかけるので捕まる。
集団では孫崎と先頭付近で代わる代わる位置を主張してなるべく消耗を避けながら良い位置をキープする。
一時間+3周。
メーター上では一時間は過ぎて5分もたっているのに、一向に残り3周にならない。
なぜだ?!もしかしてアナウンスでは伝えられていて気づいていないだけか?!と思っていたら、1時間5分経って残り三周の表示が出た。
ここからもう一段ペースが上がる。
ぶっちゃけ、スピード域が速すぎて前に出られそうにない。
孫崎との話し合いではコースがテクニカルなのもあり、最後チャンスを狙って先頭に出切ろうと話をしていたが、それどころではなかった。
せめてと思い、孫崎の後ろで位置を主張する。
最終ラップ。
ペースは上がり切っている。
ラスト1km地点では集団は細切れになり、中切れも起きていてUDは後ろになってしまった。
しかし孫崎は何とか前に食らいつき最終コーナーを曲がる。
そのままスプリントになったり、6位か7位あたり。
話を聞くとやはりそこまでが速すぎてスプリントができるような状態ではなかったようだ。
感想
最終日、スタートからゴールまで休みどころがなく終始苦しめられたレースでした。
しかし今回5日間を通してゴール前のスピードをもっと鍛える必要があると感じました。
カオスな5日間でした、怪我無く病気なく走り終えられたので先ずは良かったです!!
24年初戦は結果はついてきませんでしたが、良い収穫と良い感覚は得られたのでとりあえずは良い滑り出しになったのではないかなと思います。
ということで応援ありがとうございました!
また日本で。明日帰ります。
ではまた。
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