ここ2年の取り組み
今回は沖縄ではなく、ここ数年主戦場としていたJBCFエリートツアーに向けた取り組みを書いていきます。
JBCF出てないし、関係ないなー。と思ったあなた、ちょいとお待ちなさい。
脚質にもよりますが、各種クリテリウムやホビーの3時間程度のエンデューロへの取り組みにも役立つかと思いますので、よろしければ読んでいってくださいませ。
まず、色々と書く前に戦績を。
2020年 Jエリートツアー個人総合3位
2021年 Jエリートツアー個人総合優勝
クリテリウムランキング1位
チーム総合優勝(VC VELOCE)
2022年 Jエリートツアー個人総合2位
クリテリウムランキング2位
チーム総合優勝(VC VELOCE)
おそらくですが、この3年間ではもっともJBCFレースを走っている一人だと思います。
昔は体重が109kgもあった、酒と煙草に依存していた元引きこもりとは思えない戦績です。
あと、ホビーレースでは鈴鹿の6時間ソロで優勝していますが、それはこちらの記事をご覧下さい。
レース前
レース編
話が逸れてしまいましたが、この3年間比較的に安定して成績を出せているので、その間の取り組みを記載していきます。
この3年間の目標は少しずつ変化していたものの、最終的には【Jエリートツアー個人総合優勝 イエロージャージの獲得】です。
この為に家庭が崩壊しかけているのは内緒だよ🤫
何事も目標が大事です。
この目標を達成するためには何が必要なのか。
これを考えていくわけですが…
Jエリートツアーは長いのです。JPTよりレース数ありますからね😇
なので、イエローを獲得するには1年間戦い続けられるだけの身体の強さが必要になります。
トラックのレースも入ってますが、めちゃくちゃ多いですよね。
移動だけで辛すぎます🥲
これだけレースが全国で開催されるので、目標のレースも作りつつ、基本的にピークは作らない方針です。物凄く仕上がった時期を作るよりも、安定して70〜90%の状態を維持することに努めました。
以下が、その為の基本的な一週間の過ごし方です。
因みに平日はZWIFT。土日は外で走ります。
【月曜日】
○朝 1h Cペーサーでのアクティブリカバリー
【火曜日】
○朝 1h クリテリウム想定のZWIFTレース(イケゴリパーク)
○夜 1h Cペーサーでのアクティブリカバリー
【水曜日】
○朝 1h JZMRにて高強度レース走(コースは週替り)
○夜 2h SKH練(平坦でのローテ練習とクリテ練)【木曜日】
○朝 フルレスト
○夜 1h Cペーサー→EMU short(クリスクロスの様なクリテリウムレース)
【金曜日】
○朝 1.5h JETT Base ride(Z2下限)
○夜 フルレスト
【土曜日 実走】
○朝 4h 2時間半ファストラン、1時間模擬ロードレース
【日曜日 実走】
○朝 5〜7h 山岳(長くても10分)中心のロングライド
雨や体調、仕事等により内容は変更しますが、基本的には1年間このような練習をおこないます。これをきっちりこなせると、僕のCTLは130程度で安定します。
1年間通して戦う体作りが必要と書きましたが、CTLは非常にわかりやすい指標となります。
単純にCTLが低い時に毎週レース参戦していると、身体が持ちませんでした。風邪を引いたり、練習ができなくなったり、仕事に支障が出ました。
CTLが130になり、レースの為に多少のピーキングをしても110〜120に安定していると、ほぼ身体を壊すことはありませんでした。
僕の中ではCTLというのは、メニューがちゃんと遂行できているか?という指標に使っています。
上記の数値にCTLが収まっていると、体重も落ちて調子も上がっていきます。
CTLについては賛否両論あるかと思いますが、個人的には「決まったメニューをしていたら、目標のCTLに到達している」のが良いと考えています。
皆さん、燃やさないでね😇😇
僕はSSTや長い登りの練習はあまりしません。
登りも必要なレースが無ければ5分以内の坂しか練習はしません。(マツケンサンバおじさんやITおじさんにつれていかれる場合は除きます😇)
勿論、沖縄(来年もお願いいたします🙆)やヒルクライムのレース(もう二度と出ないぞ!!)がある場合は除きますが…。
さて…何故私は5分以上の登りの練習をあまりおこなわず、上記の様な練習メニューに落ち着いたのか…
それは、多くのJBCFレースにおいては、5分のパワーがあまり必要ないと感じたからです(あくまでも個人的な感想です😇)。
詳細をお伝えしたいのですが、長くなってきたのと久しぶりの実走で疲れてしまってので次回書きますね😇
パンも美味しかったけど、あんバターの中にバター入ってなかったのは分からなかったよね。
右下のがバターとは気付かなかった。
セルフあんバターとは新しいスタイルだぜ…🕺
それでは🙋
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