「せ」と打つと「清野菜名」が出てくるように学習してしまったスマホ

備忘録的に。

今週はなぜか疲れ切ってしまっていて、せっかくの休みもほとんど寝て終わってしまった。非常にもったいないことをした。

しかし、バスケの時間が近づくと体も起きはじめる。

今日は自分の内面にいい変化が起きた。シュートを打ちたくて仕方がなくなった。自分で攻めて、自分でシュートを決めたくなった。一見エゴに見えるが、使い方さえ間違えなければ攻めあぐねることはなくなる。

ここ最近はYouTubeで攻め方や守り方の解説動画を見てばかりいる。そのせいで、寝不足で仕事に支障があるのはここだけの話。その動画のおかげで、オフェンスの時は数的有利の作り方やスペースを有効活用する方法、ディフェンスの時はボールを仕留める方法を身につけている。

ディフェンスでは成果が出ているが、オフェンスは中々うまくいかない。それもそのはず。しっかり連携の練習をしなければいけない。その場その場でできるのは稀なことだ。ついさっきまではその場その場でできると思っていた。「練習したみたいな合わせだ」と言われて引っかかってしまった。前までは特に練習をしなくても、合わせだったり、数的有利になった場合の攻め方は共通認識としてお互いにあって、流れるようにプレーをしていた。そっちの方が稀だったらしい。

そして今日。自分が味方のディフェンスを1人背中に背負って自分のディフェンスとマッチアップをすることで、疑似的に2体1の数的有利を作れる。その場面で味方の位置を確認すると、背負っているディフェンスより後ろにいた。非常にもったない…。(怒ってたり、愚痴をこぼしたりとそういうことではない)

自分が感じるバスケの面白いところは、頭を使っていかに相手のディフェンスを崩せるか、いかに意表をつけるかどうかというところだ。日々進化していくオフェンスシステムだったり、ディフェンスシステムは自分が好きだからスッっと入ってくる。自然とバスケIQが上がっている。IQだけでいえば周りと差がついている状態。自分が味方にいてほしいと思うところに実際は味方がいないというのは不思議じゃなくなる。今度からはそれとなく言ってみようと思う。

そういうのが続くと得点方法がパターン化されてきて、ディフェンスも慣れてくる。得点もいつ止まってもおかしくはない。それを回避するために新しいパターンを出していかなきゃいけない。でも新しいものは生まれない。そうなると自分は、味方のシュートを演出してることが多く、得点は少ない。だから自分でシュートを打ちたくなる。一見いいように見えるが、エゴだ。これは間違い。得点が止まらないうちは、シュートが入る味方に集めるのがセオリー。無理に自分で打とうとして流れを止めるのはよくない。この辺を理性でしっかりとコントロールをしなければならない。


ここまで書いて、また1週間空いてしまい、またバスケに行った。今回自分に課した目標は、ディフェンスの修正。簡単に外のシュートを許してしまうので、シュートを阻止するディフェンスへ修正。そうすると、外のシュートのフェイントからのドリブルで抜かれてしまうので、足の使い方を修正して、それに対応できるようにした。これはうまくいった。

しかし、ディフェンスに集中すると、中々オフェンスまで気が回らない。オフェンスは満足な出来ではない。潜在意識的に、ドリブルで相手と接触しないようにしているらしい。それを見抜かれて、相手に行先を操作されているような気がした。次は逃げずに、体を当てながらシュートまで持っていけるようにしたい。ボールを持っていない時に、動きが被ってしまっていた。これは次までに有効的な動きがないか、考えてみたい。

本当はメンターについても書きたかったけど、今度にする。


3曲目のBack Homeが最近のマイブーム。


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