自分の幸せについて考えてみるPart.6

新垣結衣が結婚したぐらいで仕事できないなんて、情けないなぁ(目がビー玉になっていく)。しっかりとダメージを受けたところで、6月の振り返り。


●片足を踏み入れた先は…?

正直、5月のゴールデンウィークは終わってほしくなかった。5月病とは少し違う。大きい仕事が自分のところに回ってくる。名前を言えば誰でもわかる。やりがいはこの上ないが、ほぼ地獄と言ってもいい過酷な仕事。実際に現地に行くときは「うわ…絶対やりたくねぇ…」と思うが、帰りには「絶対にやってやるぞ」と気持ちが180℃変わる。やる気があるうちに仕事ができた。それは最初だけ。何回も行っていると飽きてしまう。ただただ広い。方向音痴には辛すぎる。1ヶ月でようやく自由に目的地まで行けるようになった。

ある職人さんは、「それは死ぬでしょ。大きい仕事やるからって他の仕事はやらなくていいってやけじゃないし、誰かが代わりにやってくれるわけでもないでしょ?それは大変だわ。どうせ土曜日もみんな休みの中、出勤してるんでしょ?よくここにいるよね。俺の知ってる辞めていった2人も多分同じだったんじゃない?」と言っていた。間違ってはいない。事実、6月は日曜日しか休みがなかった。会社に行かなければいけない仕事が残ってしまうので、出先の仕事が終わった夕方にやらざるを得ない。もちろん誰かがやってくれるわけはない。

他の人が忙しくしていると、「ちょっとこれ手伝ってくれないか?」と部長が自分をその仕事に当てる。その逆はない。自分が忙しそうに見えないらしい。みんな自分の仕事が終わったらすぐに帰る。もし自分も自分の仕事が落ち着いて定時になったら帰りたくなる。気持ちはわかる。しまいには、「仕事は忙しそうな人に回ってくる。忙しくしている人は精度もあるし、信頼もある」という。たしかに自分の周りで忙しそうにしてる人は確かに仕事の精度はいい。残念ながら自分はそうではない。すでにキャパオーバーで、ミスが目立つ。

と、ここまで書いて1か月が経とうとしている。要は会社には不満があるし、仕事してる時間は長いし、休みもあってないようなものだと言いたいだけ。気落ちすることもあるし、している最中は詳細に書きたくなるけど、寝て起きたら大体やらなければいけないことに追われてそれどころではなくなる。大抵のことは、土に種を撒いてすぐに「花が咲かない」と文句を言っているようなものばかり。ただ、結果が出るまでが長い。流石に文句も何も言わずに最後までというのは難しい。ここは上手く付き合っていくしかない。会社への不満は、とりあえず今は我慢。「闇の貯金」としておく。支店長にも社長にも「人が足りない」と言っても、それらしい御託を並べられてバカにされた気分だ。周りに人がいるのに、孤独に感じることもある。でも助けてくれる人はいるし、そのことは忘れずにして、困ってる時は積極的に手伝うことにしている。後は知らん。「利他の心」?そんなのあったら孤独なんて感じないね。俺が持ってたそれはもうゴミステーションだな。なくなって困るならはやめに取りに行ったほうがいいかもね。

※ゴミステーションは方言で、「何それ?無駄にかっこよくするな!」って怒られたことがある。

とにかく、負の感情をエネルギーに変えることができてよかった。それに尽きる。


今年初めて聴いたバンドで1番好きになったバンド。ブレそうになった時、人知れず心の中で変身のポーズを取るようになった。

書くの我慢したらすげぇ短ぇやん。1ヶ月がギュッとしてる。


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