妊娠中に合格!「第1種衛生管理者試験」の勉強法
こんにちは。さっこです。
今日は、衛生管理者試験の勉強法について書きたいと思います。
衛生管理者って?
職場において労働者の健康障害を防止するため、常時50人以上の労働者を使用する事業者は、その事業場専属の衛生管理者を選任しなければなりません。
衛生管理者は、50名以上の労働者がいる会社では必ず置かなければいけないと法律で決まっています。人事や総務の方で、この資格が必要になり取得される方も多いと思います。
取りたいから取る!というよりは、会社から言われて取得することが多い資格ではないでしょうか。
衛生管理者には、第1種と第2種があります。
第1種は全職種での業務が行えますが、第2種は業務を行える会社に制限があります。建設業や製造業など危険度が高い職場では、第1種の資格が必要となります。その分、第1種の方が出題範囲が広いです。
自分の必要とされている資格がどちらであるか確認してから勉強します。
自動車免許で例えるなら、第1種が普通免許、第2種はオートマ限定といったところでしょうか。
私が取得した理由
私は珍しく取りたいと思って取得しました。
確か、社内に有資格者があまりいなくて、持ってたら何かいいことあるかなって思ったのと、何より資格マニアだったから(笑)
それも、第一子妊娠中でした。
その時は、他に簿記2級も取得しました。
今思うと、何やってたんだろう。
初めての産休で、復職後のことが不安だったのかもしれません。
少しでも武器になるものを今のうちに持っておこうと思ったのかな。
せっかくどうせ取るなら、第1種!!と思って、勉強しました。
試験内容は、社会保険労務士の勉強で出てきた内容と、好きだった生物の授業で出てきた内容とわけわからん重機の取り扱いとか。わけわからん部分が第1種のみの出題範囲ですね。
第2種の方が、簡単に取れただろうなと思いますが、ちゃんとやれば第1種も全然難しくありません。
合格率は第1種46.8%、第2種55.2%(令和元年度)
それに、試験は毎月やっているので、もし落ちてもすぐに受験するチャンスがあります!!
とはいえ、受験料も勉強する時間ももったいないので、頑張って一発合格狙いましょう。
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