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中途入社した楽天カード現役社員に突撃インタビュー。編成部には積極的にチャレンジできる環境が待っていた!

楽天カード現役社員インタビューについて

楽天カード 編成部のnoteで初めてのインタビュー企画です。こちらの記事では編成部の現役社員を招き、社員目線での職場環境や業務内容についてざっくばらんにお話ししてもらいたいと思います!今回のライターはAsamiが担当します。

本日の楽天カード社員紹介はGinoさん

Asami:Ginoさん、本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございます!

Ginoさん:こちらこそよろしくお願いいたします。

  • Ginoさんのご経歴

  • なぜ楽天カードに興味をもったのか

  • 実際に楽天カードで働いてみてのギャップ

  • 1日のスケジュール

  • 記事を読んでくださっている方々に伝えたいこと

Ginoさんのご経歴

Asami: 早速ですが、Ginoさんは中途採用で編成部に入社されたとのことですが、前職は何をされていたのですか?

Ginoさん: Web制作会社に約6年間勤務していました。受託業務が中心の会社で、企業から依頼を受けてWebサイトやWebシステムを作成したり、代行して運用したりしていました。

Asami:Web制作の会社で働かれていたのですね!その後、中途採用で編成部に入社されてからは主にどのような業務を担当されていたのでしょうか?

Ginoさん:入社当時は楽天カードの福岡編成部にフロントエンドエンジニアとして配属されました。福岡編成部では約2年間勤務し、システム開発が関わる案件や新規ページのコーディングをメインで担当していました。その後異動により東京に配属になりました。

Asami:編成部は福岡と東京に2拠点ありますが、どちらもご経験されているということですね!東京に来てからも続けてフロントエンドエンジニアの業務をされているのですか?

Ginoさん:いいえ、東京に来てからはディレクターとして、主に開発案件を担当しています。1年ほど働き、今はディレクターとしてだけでなく、リーダーとしてチームの管理も担当しています。

Asami: ありがとうございます。入社されてから約6年間で色々な業務をされてきたのですね。

なぜ楽天カードに興味をもったのか?

Asami: 改めて、前職はWeb制作の会社でフロントエンドエンジニアとしてご活躍されていたとのことでしたが、なぜ楽天カードに興味を持ち、入社を決意されたのですか?

Ginoさん:転職を考えたとき、自分の好きなテクノロジーやデザインの力で自社サービスを成長させることができそうな事業会社を希望していて、楽天カードが候補にあがりました。選考期間には実際に編成部の方とお話しする機会もあり、お話を聞くなかで組織として一定水準以上のWebに関する知識を持っていることが確認できました。ご対応いただいた方も、とてもフランクに話を聞いてくださったので安心しました。福岡編成部時代には、その方と一緒にお仕事ができました!あとは、私服で勤務可能なところもポイントでした(笑)。もともと前職が私服勤務だったので、持っているスーツも少なく、とてもありがたかったです。

Asami:そうだったのですね(笑)!会社用に服を準備しなくてもよいので私服OKな社風は私もお気に入りのポイントです。Ginoさんの私服は、『シンプル。おしゃれミニマリスト系』の雰囲気が多いですよね!


Ginoさんの私服イメージ

実際に楽天カードで働いてみてのギャップ

Asami:選考中に色々と楽天カードについてお話を聞くタイミングがあったとのことでしたが、実際に楽天カード内で働かれてみてギャップはありましたか?

Ginoさん:そうですね、、、入社前はまだイメージがふわっとしていましたが、実際に組織に足を踏み入れてみると、収益やKPIをつぶさに確認しつつ、いろいろな部署とコミュニケーションをとりながら対応を進めているのがわかりました。また、自分で考えた改善活動についても、リーダーが時間確保のために相談に乗ってくださったり、活動に対して背中を押してくれる環境だったので、思っていたよりもずっとポジティブな印象を受けたのを覚えています。

Asami:ありがとうございます。私も入社して約3年になりますが入社した当初から周りの環境はメンバーのチャレンジ精神や改善活動を後押しするような明るい雰囲気がとても印象的でした。

1日のスケジュール

Asami: 分かりやすくご経歴をご紹介いただきありがとうございました!現在はリーダーをされながら開発ディレクターをされているとのことですが、だいたいの1日の業務スケジュールを教えていただけますか?

Ginoさん: アプリ関連の対応を中心に行っているので、出社したらまずは楽天カードアプリのレーティングとレビューを確認します。何か異常が見つかった際にレビューに投稿いただくこともあるので、早期発見のために細かくチェックしています。
その後はアプリの開発部門と日次の確認ミーティングを行います。
アプリ開発では、一部スクラム体制というチームで開発を進める手法を採用して開発を行っているので、日々進捗を確認しながらブロッカーがないか確認し、開発がスムーズに進むように気をつけています。
この辺りの開発フローのお話はまた別の記事などでご紹介できればと思います。
午後にはチームメンバーと1on1ミーティングを行います。
担当案件の進捗状況、キャリアや評価に関することについても話します。
もちろん業務の話が中心ではありますが、雑談や面白い他社サービスの話も交えながら、極力リラックスして対話できるよう心がけています。定期的にコミュニケーションを取ることで、仕事の状況や振り返りだけでなく、悩んでいることがあれば早めに気付くことができます。
他の部署の方から業務における要望をご相談いただくこともあり、情報設計やコンテンツの目的などをもとにやるべきかどうかを判断したり、逆に提案をすることもあります。
アプリやWebのプロダクトは直接的なユーザーとの接点になるので、これらを横断的に確認をすることで、より良いユーザー体験の提供を目指しています。

Asami: お昼のお時間もしっかりとられますか?

Ginoさん: はい。だいたい12時頃に昼食をとります。出社の際は、社内に無料のカフェテリアがあるのでそちらで食べています。複数のメニューから選ぶことができて、天ぷらそばとカレーがお気に入りです(笑)

Asami: メニューも豊富でおいしいですよね!私はしらす丼が好きです。

Ginoさん: しらす丼も美味しいですよね(笑)
昼食を食べてからは、担当案件の作業やメンバーとの1on1などをして過ごします。早く仕事を上がれる日は上がって、そうでない日は少し残業をして定時内に見きれなかったタスクやメンバーからの承認依頼を確認してから退勤します。

Asami: 詳しくご説明いただきありがとうございました!リーダーをやられているということもあり色々な業務をこなされていることがわかりました。

苦労したこと

Asami:勤務地や職種の変化を経験されたとのことですが、大変なことも多かったのではないですか?

Ginoさん: まさにその通りで、福岡から東京、フロントエンドエンジニアからディレクター、Webからアプリといったように、色々な変化を経験して今に至ります。特にエンジニアからディレクターへロールチェンジした時は、それまでコミュニケーションの大半を占めていたディレクターとのやりとりだけでなく、全ての関係者への共有や確認が必要となり、慣れるまで時間がかかりました。一方で、見える範囲が広がったことで、そのプロジェクトがもたらす価値をより深く知り、実感できるようになったので、その点はとても面白く感じています。
また、ディレクターとしての経験は浅くとも、実際にプロトタイプを作ることで進行をスムーズにしたり、チームメンバーに知識を還元することもできるので、培ったものを活かしつつキャリアを形成していけるのはすごく良い点だと思います。
逆にディレクターからデザイナーチームのリーダーに転身して、リーダーとして活躍している事例もあり、自身の描くキャリアに向き合ってくれる体制が整っています。
編成部には親切で丁寧なメンバーが多く、上司や周囲のメンバーも自分の色を受け入れて、サポートしてくださったので、スムーズに馴染むことができました。
楽天カードのユーザーとのタッチポイントはWebからアプリにどんどん移行していて、特にアプリでの体験を良化することが重要視されています。
今後は、アプリ自体をより良いものにしていくのはもちろんですが、時流にあった改善をスピーディにリリースしていけるような体制や仕組みづくりにも注力していきたいです。
いずれは、全く新しいプロダクトを0からデザインして価値を創造するようなことにもチャレンジしてみたいですね。

記事を読んでくださっている方々に伝えたいこと

Asami: 本日はお忙しい中、色々なお話をしてくださりありがとうございました!私自身も改めて楽天カード社の良さを再認識する機会になりました。最後に記事をご覧になっている皆さまへ一言頂けないでしょうか。

Ginoさん: ここまでお読みくださりありがとうございました。楽天カードは金融の会社ということでちょっとお堅いイメージを持たれがちです。確かに組織は大規模で仕組み化されていますが、一方で、色々なことに積極的にチャレンジしていくことを大事にする雰囲気もあります。このインタビューを見ていただいて少しでも興味を持っていただけたら光栄です。

いかがでしたか?

今回はプロダクトデザイングループのGinoさんにお越しいただきました。実はGinoさんは私のチームのリーダーであり一番身近な上司にあたる方です。何か相談事を持ち掛けると必ず丁寧に優しく教えてくださります。いつもチームの雰囲気を和ませてくださる素敵なGinoさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!読者の皆さまに少しでも編成部の雰囲気が伝わったら嬉しいです。

最後まで閲覧いただきありがとうございました!

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