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拠点ストーリー

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「ここにいる私が好き」地域で拠点づくり、居場所づくりをしているcircle連携拠点のオーナーさんにインタビューしました。拠点ができるまでの経緯やオーナーさんの人生についてお聞きし…
運営しているクリエイター

#シェアハウス

オープンな場をつくるのはオープンな自分。色んな人にとって居心地のいい場所をつくる話。

話を聞いた拠点オーナーーシェアハウスの運営を始めたきっかけを教えてください。 私は会社を辞めて2年ちょっと経つんですが、会社員時代からシェアハウスを運営していました。シェアハウスに出入りするようになったのが2013年頃で、そこからいろんなシェアハウスに行くようになりました。2015年に東京の茗荷谷でシェアハウスの運営に初めて関わり、今まで8年間で7件のシェアハウス運営や立ち上げに関わっています。 最初のシェアハウス立ち上げのきっかけは、友達から「茗荷谷にシェアハウスをする

横浜から移住した私が、地域に愛される場所を作る話

話を聞いた拠点オーナー シェアハウス NAE (香川県三豊市) 「古民家で自分のお店を開きたい」という想いから、香川へ移住。ー石井さんが香川県三豊市に移住して、カフェやシェアハウスを運営されるに至ったご経緯を教えてください。 昔から、「将来は古民家カフェを開きたい」という思いがあったこともあり、勉強の目的で自身の出身地である横浜のケーキ屋で働いていました。 一定期間働き、ケーキづくりやカフェの運営について勉強した後、「古民家カフェ」づくりの第一歩として古民家がある地域

海外放浪から市議会議員になった私が、茶畑の中で拠点をつくった話。

話を聞いた拠点オーナー 天空の茶屋敷 (福岡県八女市) ー治郎さんが、八女に移住するまでのご経緯を教えてください。 18歳から自衛隊にいたんですが、自分の知らない海外への好奇心と、半ば日本社会から逃げるような形で、海外放浪の旅を始めました。 24歳でバックパッカーになり、約6年間で65カ国程訪れました。ニュージーランドやカナダではワーホリもして、カナダでは犬ぞり操縦士のお仕事なんかもしてました(笑) ヨーロッパにいた時は、「自分らしく生きる」ことや「人生を楽しく自由

勝浦の海に魅せられて。勝浦に移住して、シェアハウスと朝市に取り組んでいる話

話を聞いたオーナー興津SUZUEI(千葉県勝浦市) 勝浦に移住した経緯や、興津SUZUEIを立ち上げた経緯を教えてください。 勝浦には高校生くらいの頃から憧れていました。地図も持たずにバイクでドライブしていてホントに偶然で、目の前にファーと広がった白い砂浜とエメラルドグリーンの海。「千葉にこんな海があったのか…」と感動したんです。それ以来「いつか住みたい」と思っていたのですが、中々機会もないまま年月が経っていました。 都内ではWEB系の仕事等でそれなりにハードワークをして