オンライン初心者キホンのき「コロナ禍の動画作成・オンラインレッスン」⑥
オンライン初心者のこおろぎが、
コロナ禍で致し方なく始めた
オンラインレッスンや動画作成について、
その取り組みを書いています。
めっちゃ苦手で
「興味はあるけど難しそう・・・。」
と、二の足を踏んでいる方がいらっしゃったら
少しは参考になるかもと思い綴っております。
今日は自宅での録音録画の「音」について。
レッスン部屋と言っても
しっかりした防音など特にはしておりません(いいのか?笑)。
ジャンル的にも叫ぶほどの音量ではなく
ピアノも電子ピアノ、
引っ越した時に両隣のお宅に念のためお断りしていたこと、
通常練習やレッスンは
常識的な時間帯でやっていたこともあり、
クレームなどは特になかったのです。
共有部分の廊下には多少聴こえている気が・・・(^▽^;)
日本国民総自粛、自宅待機の時期は、
それでもめちゃくちゃ気を遣いました(; ̄△ ̄A
窓は
はめ殺しの分厚いガラスが入っているので、
それ以外の通気用の窓だけ何とかしてみようと思い、
冬に使うベランダの足元が冷えないように置く、
ポリプロピレン製の段ボールみたいなやつで
窓を塞いで見ました。
ちなみに
我が家のリビングなどには丸聞こえです。
ドアは防音じゃないから(^▽^;)
ご近所にさえ迷惑にならなければそれで良かったので。
幸い家族は普通に出勤していたため、
家族にも迷惑にならず
私自身も集中力を削がれることなく作成できました。
友人のシンガーさんは
自粛期間中、家族がみんな家にいたので
なかなか難しかったと言っていました。
私の場合
シビアな宅録(自宅での録音)をするわけではなく
幹線道路の救急車の音や、
上階の子供の走り回る音、
クーラーの配管から出る妙な音など、
一緒に録音されても全然良かったのですが、
さすがにiPhone用のマイクだけでは
いい感じに聴かせることができないので、
ミキサーを通して録音録画をしたかったのです。
やり方は調べました(結局チャレンジしてません笑)。
iPhoneで動画を撮り、
音は別にミキサーから声:マイク、ピアノ:ライン入力でパソコンかICレコーダーで録音。
後でソフトを使い、合わせるという方法です。
これは、
またチャレンジしたら追記したいと思います。
この方が後々、ピアノと声のバランスが取りやすいかなと思います。
オンラインレッスンの時は面倒なので、
コンデンサーマイクでピアノと声を同時に拾っています。
私のはコンデンサーマイクの中では安価なものでした(7000円くらい)。
オンラインレッスンに関しては
こちらのマイクを使って、ピアノと声をいっぺんに拾った方が
音のバランスが取りやすく簡単でした。
いわゆる普通のマイク(ダイナミックマイク)と
ピアノのライン入力だと、
テンション上がってきてマイクから口が離れると
とたんに生徒さんが聴き取りづらくなるのだそうです。
↑ダイナミックマイクってコレです。
次回はオンラインレッスンでのことを書いてみたいと思います。
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