留学Day16・自炊頑張ってる
こんにちは、Lillyです❀
包丁を手に入れて以降、ちゃんと料理をしています。
簡単なものを作っただけで喜んでいますが、まだ練習中なので温かく見守ってください…！
授業①English for Academic Study
昨日の授業の続き。
同じ授業でも複数の日にまたがっているのが不思議です。
今日は学術的な場面で使われる書き言葉についての授業でした。
例えばMiss, Mrs., Ms.の使い分けについて。
もちろん未婚 / 既婚 / 区別なし、ではありますが、Missというのは感覚的に11-12歳くらいの未成年に対して使うものらしいです。
年齢が上＝既婚とは限らないこともあり、女性の先生にMissを使うのは非常に時代遅れとのことでした。
それからtutor, professor, Dr. の違いも勉強しました。
tutor : lecturerのことで、授業を行っている先生
professor : 部門の責任者、企業で言うCEOみたいな立場の人
Dr. : PhDの学位を持っている人
という感じで全ての先生がprofessorまたはDr. な訳ではないし、professor = Dr. な訳でもないそうです。
メールの宛先としてprofessorとかDr. を使う時は注意が必要になります。
それからファーストネームについてのお話も面白かったです。
先生自身が「私はprofessor〇〇です」などと言っている場合はそれに合わせた方が良いものの、99.9%の先生はファーストネームで呼んで問題ないとのことでした。
これに対して教室のほぼ全員が「自分の国では先生をファーストネームで呼ぶことはできない」と言っていましたが、イギリスでは失礼という感覚は無いみたいです。
今回の内容だけでもこの授業を履修して良かったと思いました。
メールの書き方含め、こうやって基礎から知らないことを潰していってくれるのはありがたいです。
空きコマ
今日は10:00から16:00まで空きコマでした。
日本の大学で言うと1限と5限だけ取ってるような感覚です。
授業を登録した後にやっと時間割が分かるのでこんなことが起こります。
ありがたいことに寮が近くてどの教室からでも20分あれば帰れるので、1時間以上空きがある時はとりあえず帰宅して休むことにしています。
授業② Principles of Marketing
2年生向けの授業でしたが今の所大丈夫そうです。
先生が実例を挙げながら話してくれるので、イメージが掴みやすくて面白い授業でした。
例えば各マーケットが何を売ろうとしているか、という話題については
化粧品業界：雰囲気、理想像など
IT業界：サービス、ビジネスの解決策
穴あけドリル業界：穴そのもの
のような例が挙げられていました。
製品そのものを売ろうとしているのではなくて、隠れた消費者のニーズを満たそうとしているということかなと思います。
（全て正確に聞き取れた訳ではないので経営学専門の方からすると違和感があるかもしれません）
また、マーケティングという言葉ひとつ取ってもアメリカとイギリスで定義が違うそうで、その学問をどの国で学ぶかというのも案外重要な要素なのかもしれないなと感じました。
それとマーケティングの変遷についての話も私の興味分野と近く、聞いていて楽しかったです。
1920年代：ただただ自社製品を作って売るだけ、売上は製造機械の性能改善などで伸ばす
1940年代：競合他社が増え、プロモーションで商品を売ろうとする
1960-1970年代：焦点が商品を売ることから顧客のニーズを満たすことへ移り、長期的な利益を求める
現在：環境・社会への配慮を伴うマーケティング
中国語を履修することにしていたらこの授業は取っていませんでしたが、やはり在籍大学で開講されていないこちらの科目を選んで良かったです。
イギリス英語
スーパーでナスとズッキーニを見つけました。
フランス語と同じだったのでどうしてこの2つだけ英語じゃないんだろうと思って調べてみたところ、aubergineとcourgetteはフランス語からそのままイギリス英語になった単語らしいです。（発音は少し違う）
1階がground floorとかエレベーターがliftとかは有名ですが、こういう細かいところでも少しずつアメリカ英語との違いがあるんだな〜と勉強になりました。
から揚げ
見てください念願のから揚げです🍗
とんでもなく時間はかかったけど幸せが訪れました。
それとカットフルーツが割高なので、普通のフルーツのパックを買ってカットしてちょっと砂糖入れて良い感じにしてます。
読んでいただきありがとうございました❀
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