第39思 高熱の間の思考

2,3カ月に1回は高熱を出します。

数日前に出たのは、40.1℃。
手持ちのカロナールを飲んでも、下がりませんでした。

ようやく病院に行って、抗生剤を貰って、何とか少し下がりましたが……。

その間、考えていたのは、やはり昔のこと。

昔の言動。
怒られたこと、呆れられたこと、蔑まれたこと。
それによって、自分で自分を追いやってしまう。

殊に、記憶力がいいので、昔のことは何でも憶えている方だし、それも嫌な記憶が97%ほど。

もう、心身ともに辛い状況で、投げやりになってました。

未来を渇望するのも疲れた。
変にポジティブ思考になるのも疲れた。
このまま脱落してもいい……。

そんな感じでいたら、スコーンと抜けました。

熱によって、首やあたまのあちこちが腫れ、腫れた部分の毛を抜くと気持ちがいいので、14歳からある抜毛症が酷く。
もうやめよう、いい加減やめな、何で中2を引きずってるの!?
って、変わらない自分と、ゴミ箱の抜毛を見て、やるせない気持ちになっていましたが。

なりゆきですね。もう。

頑張ることに疲れました。

熱が出たなら、そのまま熱に浮かれていようと。
今は休む時期なんだと。

元気になったら、またお酒も飲める。
本も読みたくなる。
そして、書きたくなる。

今は少し熱も下がり、ようやく書きたい気持ちも徐々に出てきました。

妊娠中にも、高熱が出て大学病院に何度も入院して。
あたまの先から、内から外から、足の先まで、もう十数か所に及ぶ検査を受けましたが、結局診断されたのが「原因不明熱」

もういいです。

原因不明で。

神さまの采配でしょうね。

ここ数日、コメント返しとか遅くなってしまってごめんなさい。

読んでいただいてる皆さまには大感謝です!!

これからもよろしくお願いします!

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