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▷Amazon広告の専門用語を解説_初級編

Amazonビジネスの「分かりづらい!!」を解消することに特化した記事を提供しているスペシアと申します。

本日は、広告を始めたての方も始めている方も混乱しがちなAmazonの広告のターゲティングの種類について、説明します。

今日はAmazon広告の

「Amazon広告の英語をカタカナ表記した専門用語がよくわからん!」

の煩わしさを今回の記事で解消します。

全てあげるときりが無いため、広告運用に必要な専門用語だけに絞って説明しますね。

他のコンサル会社がサイトで説明しているワードはそちらにお任せするとして、
その他の分かりづらいワードを説明します。

まず、

広告運用されている方が今では当たり前のように使用している「キャンペーン」というワード。

初めての方は「キャンペーン? 企画のこと? 割引とか設定するの?」 となりますので最初に説明しておきます。

❖「キャンペーン」とは?

「キャンペーン」というのは「広告設定の単位のこと」です。

シンプルに「キャンペーン」は「設定する広告のこと」と認識すると良いです。

「キャンペーン名」を入力する箇所には、割引などのキャンペーンの名前を入力するということではなくて、後で自分が管理しやすい「広告の名前」を入力するということです。

広告名のおすすめの付け方はこちらもご覧下さい。

❖「ネガティブターゲティング」とは?
ターゲティングは分からないということはないかと思いますが、ネガティブターゲティングというワードも出てきます。
これは「除外キーワードのこと」です。

このキーワードには自社の商品を表示させないというキーワード設定で出てくるワードです。

パフォーマンスが悪いキーワードや自社商品と関連性が低いのに無駄に表示されてしまっているキーワードを設定します。

ちなみに「パフォーマンス」が良い、悪いという定義は何?という疑問が浮かんだ方も少なくないと思います。

あれこれ覚えても結果的に混乱しますので、初心者のうちは、以下を満たすキーワードについて、パフォーマンスが高いと認識しておいて大丈夫です。

・クリック率が高い (AmazonだとCTR 0.6%以上は合格ライン)

・コンバージョン率 (CVRは価格帯によりますが、6%以上が合格)

・ACOSが低い (20%以内) ROASは500%以上

❖「ポートフォリオ」とは?
パソコンでいうと「フォルダ」のことと覚えておくと簡単です。
Amazonは一度過去に設定したキャンペーン(広告)は停止しても一覧から削除できない仕様です。

これにより過去に作成したキャンペーンがずら~と一覧に並んでていて・・・邪魔になります。

一つの商品で複数の広告を作成することは多々ありますので、商品ごとにポートフォリオ(フォルダ)分けをして、このポートフォリオのリンクをブックマークしておくと広告結果画面にすぐにアクセスできるようになります。

ポートフォリオを使用する目的は他にもありますが、まずはフォルダ分け(整理)目的で使用して徐々に慣れていきましょう。

詳細は以下の記事で説明していますのでこちらをご覧下さい。

❖「クリエイティブ」とは?
Amazonに限らない広告業界で一般的に使用されているワードですが、シンプルに「広告に使用する写真やイラストなどの素材のこと」です。
以下の画面で出てくるワードです。

広告業界ワードに慣れない間はシンプルに「画像のこと」と認識しておいて大丈夫です。

❖「クリエイティブアセット」とは?
これは普段は使用することは少ないですが、上の画像のクリエイティブツールの箇所で出てきますので説明しておきます。

これは広告の画像を作成するために使用するために管理画面にアップロードするファイルのことです。(画像データ、動画データ)

❖「ブランドコンテンツ」とは?

シンプルに「ブランドを説明する情報の中身・内容」のことです。

これくらいをまずは覚えておけば、Amazonの広告管理画面ではストレスなく閲覧できると思います。

本日はここまでにします。

他にも専用用語シリーズの記事を記載しておりますので、フォローはしなくて良いのですぐにアクセスできるようにプロフィールをブックマークしておいて頂くと便利かと思います。

https://note.com/cute_stilt104

Amazonのヘルプでも分からないことはこの記事を見に来て頂ければと思います。

そんなわかりやすい記事を今後も作成していきます。

それではまたお越し下さい!

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Amazonの広告運用を最適化して利益を跳ねさせたい方はこちらもご覧ください。


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