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fromis_9の虜になって3ヶ月の人間からみたメンバー


最近はプロミスナインの曲を聴き、MVやコンテンツを見る時間が増えた。アイドルグループには様々な良さがあるが、その中でも欠かせないのが「メンバー」である。ということで今日はfromis_9のメンバーに対する今の感情をまとめてみようという試みである。いつも新しくグループを見始めた時の感想をどこかに残しておけばよかったと後悔するので、ここに書くことにした。私の私による私のための超自己満noteだ。


きっかけ

 まずfromis_9のメンバーを覚え始めたのは2023年の7月の末あたりである。それよりも前々から気にはなってはいたが、メンバーを覚えたり、色んな楽曲を聞いたりし始めたのはこの時期からである。SNSに流れてくる気になったアイドルを調べてみると高確率でプロミのメンバーだったし、さらに昨年リリースされた「stay this way」が、曲もMVも全て私の好みど真ん中であり、「これは絶対にはまってしまう……これ以上気になるグループを増やしては大変だ……」と自分の中で何故かストップをかけていた。しかし、今年ようやく決心して見始めたところ、やはり全てがよくて最近はもうfromis_9の虜である。知れば知るほどいいので、メンバーごとに今の印象などを残しておこうと考えたのだ。前置きはこのくらいにしてそろそろ書き始めようと思う。



イ セロム(LEE SAE ROM)


 まずはfromis_9のリーダーであり最年長のセロムちゃん。正統派の美人で、おでこを出すスタイルが似合うことといったらない。端正な顔立ちで「綺麗……」とつい見入ってしまうことが多い。そんな理想のオンニらしいビジュアルを持ちながらとても愛嬌が多いというギャップも持ち合わせる恐ろしい存在であることを知った時は感情をどう整理していいのか分からなかった。
個人的に歌い方が好きなメンバーの一人で、「DM」の1サビ前のパートが好きでこのパートが聞きたくて曲を再生することもある。「Escape Room」のパフォーマンスビデオのセロムちゃんも好きで何回見たか分からない……。



ソン ハヨン(SONG  HA-YOUNG)


 次はメインダンサーのハヨンちゃん。可愛らしい顔立ちをしていて、上から二番目だと知った時は驚いた。しかし後の私はそのオールマイティーなスキルにさらに驚くことになる。
パーン!!!と突き抜ける明るくて元気な歌声が楽曲によく合っていて、特にサビのパートを歌い上げるハヨンちゃんが好きだ。また、メインダンサーという肩書きでありながらホイッスルボイスも出せるという前代未聞の最強アイドルである。
ダンスももちろんとても上手で、hip hopを習っていたというギャップも最高によく、フリースタイルをかっこよくこなす動画を初めて見たときの衝撃たるや……!ゾロ目時間になるとお知らせしてくれるのも可愛くて好き。もうこのお知らせがないと生活が物足りなくなると思う。

パク ジウォン(PARK JI-WON)


 メインボーカルのジウォンちゃん。実は知る前と後のイメージに一番乖離があったのがジウォンちゃんである。
私が一番最初に見たジウォンちゃんのコンテンツがBillie Eilishの「idontwannabeyouanymore」カバーだったため、曲の雰囲気に流されて勝手に物凄くミステリアスなイメージを持っていたのだ。しかし調べていくうちに場を盛り上げながら自分も楽しむムードメーカーであることを知り、そのギャップに驚きもした。
どんなコンセプトの楽曲でも上手くこなし、レコーディングのビハインドでも明確なビジョンを持ちながら参加して美しすぎるアドリブまでやってのけていた。また、私の大好きな「Airplane Mode」の作詞にも参加していたと聞いてさらに好きが深まっている。

ノ ジソン(ROH JI-SUN)


 ノジソン……!!!!!!唯一無二の雰囲気と存在感を持っているメンバーで、とにかく色気が凄い。メンバーがインタビューで何をしていても雰囲気がある、というようなことを言っていた通り本当に存在が絵になる。なりたくてもなれない私の憧れの存在である。でもその物憂げな表情で考えているのは退勤のことというギャップも魅力的だ。
私の大好きな「22世紀少女」と最高にあっている。どの曲でも雰囲気をいい意味で変える瞬間が好きだし、よくジソンちゃんに目を奪われる。もちろん可愛いコンセプトもめちゃくちゃ可愛い。「All I Want For Chrismas Is You」のサンタ衣装がすごく好き。

イ ソヨン(LEE SEO-YEON)


 どのメンバーも魅力的で推しを決められないが、最近一番気になっているのがイソヨンだ。色んな楽曲を聞き漁っていた中で、「このパート好きだな」と思っていた箇所の多くがソヨンちゃんのパートだったと判明した。
彼女もとにかくオールマイティーで、そのスキルの高さに驚くばかりである。顔も本当に私の好みで、最初は顔ばかり調べていたのだが、「attitude」のパフォーマンスで全てが最っっ高に好みなことに気が付いた。
そして何度聞いたか分からないこのカバー動画!!!!!!!!ちょうど時間が合ってアップされてすぐ聞いたのだが、衝撃的でその日だけでも繰り返し聞いた。この動画が伸びていて嬉しいし、本当に全人類聞いてほしい。

https://youtu.be/qNeq0aRGk9I?si=b3ZnrsBP29iI_MTC

イ チェヨン(LEE CHAE-YOUNG)


 見始めて一番最初に名前を覚えたのがチェヨンちゃんだ。背が高くてスタイルのいい美人、ということでとても印象的だった。
まず第一に顔が凄く好き。あまりにもなりたい顔すぎる。大人っぽいビジュアルと明るく気さくそうな性格とのバランスも良くて、ハヨン・ジウォン・チェヨン、いわゆるピユンズと呼ばれる三人が集まった時のエナジーも好きだ。
weverseの過去のインタビューで、「普段の話し声と歌声に少し違いがあるから、私だと分かるように歌う工夫をしている」といったようなことを話していて、その姿勢にも心を打たれた。「attitude」のチェヨンちゃんが好きすぎて苦しささえ感じる。

イ ナギョン(LEE NA-GYUNG)


 全員のビジュアルが良すぎるこのグループの中でもビジュアルに定評のあるナギョンちゃん。私が見た動画ではどれも愛嬌が多くて最初は本当にマンネだと思っていた。
「Stay This Way」のMVを見て、ショート・ボブ大好き人間の私は衝撃を受けた。伝説という枕詞に導かれるほど多くの人間に衝撃を与えたピンク髪は、例にもれず私にもかなり刺さった。出張十五夜の時のミントグリーンの衣装もめちゃくちゃ似合っている。ナッコというあだ名も可愛い。とにかく全てが可愛い。
そしてこれはプロミのメンバー全員に通ずることだが、美貌が話題にのぼりがちなものの歌もしっかり上手い。アンコールステージでの生歌の安定感も凄くて本当に何者……!?

ペク ジホン(BAEK JI-HEON)


 Fromis_9のマンネ、ジホンちゃん。笑顔が印象的で(本人にとっていい思い出ばかりではないようだが)過去のツインテールも物凄く似合っていた。特にMカ「To Heart」披露時のツインテ×制服衣装が可愛すぎて……泣
表情管理が徹底されていてとにかくチッケムを見漁った。どのステージも大好きだが、レドベルの「Feel My Rhythm」は何度見ても可愛すぎてため息がでる。

また、「Up And」が好きでステージを見たり歌詞を調べていくうちに作詞にジホンちゃんが関わっていることを知り、好きな要素が増え続けてもはや困った。また、インタビューで「DM」について「歌詞は恋愛について歌っているけど、Fromis_9が世の中へ伝えたいことだと思っている(うろ覚え)」といった話をしていて、はまりかけている私にDMの歌詞とジホンちゃんの向き合い方が見事に刺さっている。
実は私はジホンちゃんとは同じ年齢なのだが、自己肯定感と完璧主義な性格に時々苛まれたという話をしながらも、「一生懸命生きてきたと思います。誰に見られても恥ずかしくない人生を生きてきたと自負しています。」と答えていて、だいたい同じ時間を生きてきた人間としては彼女がとても眩しく思えた。

チャン ギュリ(JANG GYU-RI)

 このnoteのはじめの方に、SNSで流れてくる気になるアイドルを調べてみたら高確率でプロミだったという話を書いたが、そのうちの一人がギュリちゃんだったと思う(アイドルに限らず顔を覚えるのが苦手なので残念ながらはっきりとは覚えていない)。
骨格が綺麗で太陽みたいな笑顔が魅力的だ。グループについて知るより早く脱退についてのお知らせが流れてきて、当時も今も早く見ていれば良かった……!という後悔の念も抱いたが、そこを後悔してもしょうがないし、新たな未来を見据えた前向きな脱退だったと聞いてので女優として活動するギュリちゃんも見れるんだと、これからに期待することにした。
どんなコンセプトも一番いい形で消化していくギュリちゃんが、練習生期間はなかったと知って本当に驚いた。

最後に

 初めてnoteを終わりまで書いてみて、大変満足している。どこかでプロミちゃん一人一人について書きたかったのだが140文字では短すぎると感じていたのでここで書けて良かった。読み返してみると驚いてばかりで面白い。一年後、あるいはもっと後になってから、当時の自分はこんなことを思っていたのだな、とこのnoteを見返すのが楽しみである。その時にはまた印象が変わっているかもしれないし、新たな魅力に気が付くかもしれないので。

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