待ち侘びた帰還

GIFTがやっと観られるヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ🎶
と思ったのは先月の話。
いまは重たく沈黙を守っていた門が開いて漸く実家に帰る事が出来、のんびり日々を過ごしている状態(訳:エンドレスリピしまくり)の私。
今回は生配信時にあった事前インタがカットされ、その分羽生君が翌日に語ったGIFTに籠めた想い諸々映像を特典として加えたものが現在配信中ですね。
観れば観るほどに新しい発見があるんです。
羽生君が「自分は貰い過ぎている。まずは“お返し”から自分のプロ生活を始めたい(超意訳)」とGIFTを生み出すきっかけを話してくれていました。
羽生君がこれまで書き溜めていた「言葉」が纏められ、自身を慰めたり励ましてくれる“生かす言葉”達を紡いで私達に届けてくれました。


月と太陽。第一部で登場しましたよね。
9歳のぼくも。27歳のわたしも。
どこを切り取っても嘘のない本当を羽生君は誰も傷つけない方法で私達に話してくれました。そこには羽生君自身は勿論の事、私達の人生の中でも恐らく一度やニ度は体験してきたであろう苦しみや理不尽さが含まれていて(一個人としてはいいだけ歳を取っていたとしてもこう言うものは無くならない訳ですが)、だからGIFTを観た人々ーー羽生君を知らないーーの誰が見ても刺さるのですよね。

羽生君は切り離して例えて話していたけれど、羽生ファンの中でも実体験をあの物語の中に投影して観ていた人は多かったと思います。私もそう。
特に第一部の羽生君の半生よりも、羽生君がよりリアルに自分を描いた第二部を。
構成は舌を巻くものでしたし、物語の展開としてもあのアップダウンは日常でもあるというかあり過ぎるので、あれが刺さらない、刺さらなかった人はどれだけ幸せな人生を送ってきているか、ですね。

まあどの様な経験を積み重ねてきていても、そこから何某かを学んで自分が成長出来ていれば良し、そうでなければどれだけ社会的に高い地位に君臨していたとしても只人以下だと思いますけど。

さて散々待たされた分の元を取るが如くに日々エンドレスリピしまくってるGIFT(笑)。
少し前にはFaOIA・Bツアーが、その前にはSOIがと休まるどころか怒涛の様にあるのですが、皆さんは何を一番視聴されていますか?
私は1も2もなくGIFTです。
私にとっては羽生君オンリーが一番観たい。
GIFT前は延々とプロロを視聴していました。いまも時々観ていますよ。
FaOIも全会場の全公演が今年は放送がフジテレビに放送権がある所為で楽日しかない事もあって、昨年以下の視聴に留まっています。
昨年はそれこそあの静岡の千秋楽が愛おしくて繰り返し観ていました。
少し逸れますけど、FaOIだけで2022と2023の公演を比べるなら、私の中では昨年に軍配があがります。ゲストアーティストだけでも昨年は本当にA・Bどちらも素晴らしかったですから。そこへレゾンとダムパリでしたからね…止めの様な2プロ。抗えない魅力というか魔力があったなあと感慨深く。

閑話休題。
羽生君のプロはどれもやっぱり生で観たいし、行けるものなら行きたいですけどね。北海道の片田舎ではネンイチが限界なのです(;´д`)トホホ
湯水のようにオカネがあったらそりゃあどこにでも行きますわ!
GUCCIだって日参しますわ!! いやそうじゃなくw
NotteStellata後に演じられたプロ「オペラ座」「阿修羅ちゃん」「あの夏へ」+「if... 」「GLAMOROUS SKY」どれも観られた方裏山です。
何一つ観られてない身としては。映像あるだけ感謝ですけれど。
だけどね、さっきから言ってるように今年はフジなんですよ。なんでフジなんだよ真壁…今年に限ってさ。どうせならTBSか日テレにしてほしかったわ(恨み節)。映像が少ない分、リピートも自分的には少ないんです。
でもね、何より最大の理由はGIFTですよ。
最初から最後迄羽生君。ナレから登場スケーターから全てが純度100%の「羽生結弦」
噛めば噛むほど味が出るスルメの様なプログラムとレゾンを指して言っていたけれど、GIFTはスルメの様なアイスショーもといアイス・ストーリーです。

GIFTのカメラワークは生配信の時も素晴らしいなと思っていましたが、今回より一層のテコ入れ及び画質アップで更に良さが増し増しでした。
羽生君の演技が以前より見やすくなっていましたし、大変満足の本編で、残念だったのは、この一か所のみ!👇

あと、欲を言えば、舞台裏がもう少し見たいな、って正直思います。
企業秘密は沢山あるんだと思いますが、羽生君が演技の練習しているシーンとかMIKIKO先生と打合せ調整してる処とか、せめてあと30分…いや15分くらいあって欲しかったなあ(贅沢)。

羽生君以上の「表現者」は世界広しと雖も存在しないな、という私の持論。どの様なオファーであっても「羽生結弦」を表現する媒体なら、羽生君という為人を理解して必要とし求めていて、更に何某かの社会的活動に力を入れていたりする企業であれば彼は「諾」として仕事を引き受けられるのだと思います。オファーがあっても自身が納得できないものには丁重にお断りをいれる。オファーした企業等の背景にもしっかり調査をいれているのだと思いますしね。だから私達も安心して見ていられるし、細やかであっても下支えを喜んで出来るのですよね(寧ろ非力なので、こんなちっぽけな協力しか出来なくてごめんなさい( ;∀;)って思う事の方が多い)。

もうすぐプロ転向から丸1年が経過しようとしています。今年はSharePracticeはなさそうですし(´・ω・`)電気代高騰の煽り(ロシアの莫迦…)でもyoutubeのメンシプには何かあってくれそうで、それをとっても楽しみにしています。

あ、あとCLAMP絵本の関係で新垢やサイトも出来ましたね!こちらも並行して楽しみです❣

CLAMPと羽生君の遣り取りが見られた、大変幸せな7月7日🎋でした☺️