リスクヘッジ(9/11追記)

過去記事「語り部は繋がっている」でお名前を挙げさせて頂いた日野百草氏が本日も記事を投稿してくださいました。
但し今回も有料記事😂

有料記事ですから、より一層文面等には配慮が必要です。
私のこの引用リプから何となく内容が把握できますでしょうか。
日野さんがこの記事を綴った裏事情が私にはピンときました。

過日、某後輩君が某超有名大人気漫画をベースにしたアイスショーを宣伝する目的で地元のラジオ局に出演した時の事。
台本があったのか(あったのだと思います)知りませんけど、もう何度目かかも分からない戦績捏造があったのですよ。それに対して本人も否定せずで一時抗議がそのラジオのパーソナリティの垢に殺到しました。そうして後日、そのラジオ番組の垢から謝罪文が投稿されました。
〈謝罪した相手は番組に呼んだ選手本人とそのファンとその関係者〉に。

… ( ゚Д゚) え❓
謝罪するべきは、戦績を盗まれた羽生君であって、そのファンであって、その関係者に、ではないの⁉

――とまあ、形式的に突っ込んではおきますが、この謝罪文迄を含めて、様式美(全く美しくないけどね)なんです。
本当ならその謝罪投稿ツイくらいは貼っておきたい処ではあるのですが、こんな吹けば飛ぶ📒なんて一発で潰されます(確信)。
ので、事情を知らず興味ある方はググって下さい。ごめんなさい。
但しスクショは全部とってあります。
本当に何度目なんだこれ。しかも否定しない辺り流石やわ(褒めてない)。

で。
日野さんは恐らくこの事件リアルタイムで見ておられた。
そうして、記事を読むに、過去のあーんな捏造、こーんな捏造、全部かは分かりませんけどほぼほぼ把握しておられますね!
そうでなければあの記事は無理。

だけどどうしていつも有料記事なのか。どうしていつも“そういう場には一見そぐわなさそうな媒体”を選んで書いているのか。
それを考えて私なりの解答が今回のタイトルです。

リスクヘッジ

私が先程の謝罪ツイを貼る事を控えたのと同じです。
ましてや私は単なる一般人ですから削除されればそれでおしまいで済みますけど、日野さんはこれでご飯を食べてるプロです。
村に阿らない記事はそれでなくても目をつけられやすい。
羽生君を上げる記事を書く事を許される代わりに、それ以外の村のお気に入りも上げ記事を書かなければ、干される。
そういう危険があるのです。
何故そんな事が分かるか?
ずっと見て来たからです。ずっと。
そういう人がいたからです。そういう人がいるからです。
ライターならずとも、同じ村で生きていく以上はどうしたって避けられません。どれだけ心の中では蔑んだとしても、建前上はどこかを必ず無理くりでも褒めなければいけない、そんな暗黙のルールがあの村にはあります。

村に関わっていなくても、村に関わる話を書く以上は目をつけられる。
日野さんはだから件の名前を出してはいません。どの事かも書いていません。でも読む人が読めばピンと来ます。
そうして〈みんかぶ〉という株をやってる人でなければそうそう見ない媒体を選んで記事を〈有料〉で書いてる。
幾層にして危険を減らしています。賢いやり方です。まあこちらとしてもお財布は痛まないとは言いませんけれどね…(苦笑)。日野さんの記事だけに課金したいなあww それはさておき。

それなりに先様を観察してきて思うのは、件のファンは羽生ファンと違ってお金を使いたがりませんw
無料なら幾らでも飛びつく傾向があるけれど、有料となれば恐らく躊躇する。
次にあの村はそのファンがギャーギャー騒げばどうしたって目につくので監視をする恐れがありますが、それが無いのでまず無風です。
自分達が掲げた軽い神輿を思い通りにする為には、邪魔なものは排除する。それがあの村です。

日野さんは今回の記事で、戦績捏造に始まる事実の改竄に対しては「正しい声を上げるべき」と仰っています。私もそう思います。
その時説得力を持つのは他でもない「一次資料」の存在。
日野さんは『蒼い炎』を挙げておられましたが、私は『アマチュア時代全記録』を上げました。ですのでアマ時代の戦績捏造に対しては正しく速やかに訂正を求めることが容易です。
唯、プロ二年目の現在はまだそこまで強く言える資料が乏しいと言えなくもないです。各新聞記事やムック本などキチンと資料として揃えておられる方がどれくらいいらっしゃるでしょう。残念ながら私はそこまで出来ておりません💦
プロ活動の中でも、あの村に属してる先輩/後輩どちらもが羽生君の後追いをしながら「セルフプロデュース」とか「新しいスケートの見せ方」とか色々言ってますが…片腹痛いww この程度ならまだ笑えますが、更に増長するとどんな世迷言を繰り出すか、そしてその悪の組織…じゃないわファンがどう動くのか、想像に余りあります。そうなった時、ファンである私達は黙っていてはいけません。

羽生君がプロとして輝けば輝く程、あの村所属の彼らは怒り狂うでしょう。狂犬はなにをするか分からない怖さがあります。そうなった時「それは違う」と声を上げる必要があります。黙っていればそれが既成事実として独り歩きしてしまい、修正が難しくなってしまうからです。そうなった時、仮に自分自身が矢面に立てなくても、誰かが立ってくれたらその時は援護射撃を。声を上げてくれた人を孤独にしてはいけません。自分の心が共鳴したなら、その方の想いを後押しする。戦い方は一つじゃありませんから。

プロとなった羽生君には見方がアマ時代以上に格段に増えつつありますし、訴訟になれば確実に勝つでしょう。だけど…十中八九羽生君は自身への刃なら甘んじて受けると思います。(という事は、自分以外の大切にしている相手が攻撃された時は…と考えましょう。怖いですねー絶対怖いですよー)
ですから、ちっぽけなファンであっても、一人きりでは無力な身でも、ファンが集えば力になれます。数は力だからです。良くも悪くも。

アンチは実はとても少数です。ですが声がとにかく大きい。だから錯覚してしまう。結果騙されてしまいがち。
でも世界中に、南極にすらファンが存在している羽生ファンが何を恐れることがありましょうや。
ファーストペンギンになる必要はありません。でも見て見ぬふりで嵐が過ぎ去るのを待ってはいけません。
羽生君のファンとしてリアルタイムで「推しを守る」事が出来るのはファンだけと言っても過言ではない、と私は思っているのです。

だからといって常に臨戦態勢でいる必要は全くありませんからねww
その時になれば、のお話でした。

【追記】
アップして間もなくTwitterで日野さんの有料記事がザワザワしているのだと知りました。sakuraさんが貼って下さった記事をこちらにも貼っておきます。

この記事内の以下の行に注目。

株情報を提供してきたみんかぶがウェブマガジンに進出した理由
みんかぶ 鈴木聖也 (https://net.keizaikai.co.jp/66749) より引用

【9/12 追記】
後輩君の件。改めて日野さんは言及される記事を投稿されました。
固有名詞こそありませんが、目を通せば一目瞭然の文面に膝を打つこと請け合いです。
そうして私達ファンのみならず、「羽生結弦と共にある」人々の事にも目を向けて下さっている温かい記事となっています。

こんな辺境の記事を日野さんが読まれることは絶対にないでしょうが、心から感謝申し上げますと共に、今後ともよろしくお願いいたします🙏🙏🙏

後編👇が特に辛辣ですwww
小気味いい位に。