情報リテラシー論#15
AIは人間の嘘を見破ることができる。
AIに作らせた文章なり、イラストなりが「悪」とされる場面はどんな場面か。
作家(ものを作ってそれで収入を得ている人)が自分の作品をAIに作らせ、それを自分の作品ですと言って発表することは悪である。
なぜなら、嘘をついているから。
嘘が悪なのであって、AIに作らせることは悪ではない。
作家のつくる作品は、その人が考えたものでなくてはならないと思う。その作品の成り立ちの中でAIやインターネットを使うのは良いと思うし、もはや誰も使っている。
そもそも、人間は考えたくない生き物なのである。
AIに思考を任せても良い場面はたくさんあると思う。あとはその人がどう考えるかだ。
NHKで放送されていた、落合陽一さんの特集番組を以前観た。
落合陽一さんのいうように、AIとうまく付き合っていく、AIをうまく人間が利用していく方向性で世界が進んでいけば良いと思う。
制作に奮闘する日々。毎日、思いついたことをやってみて、違う、また考えるの繰り返し。この作業はとても頭を使う。
この頭を使う作業を人間が怠ってしまうと、人間がAIに利用される側になってしまうのかもしれない。
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