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solitude

っていう言葉があるんですって。
英語で。直訳では「孤独」なんだけれども、日本語の孤独よりもプラスの意味合いが強いらしい。
肯定的孤独、というか、積極的孤独と訳されることもあるそうで。

要は、孤独故の自由さを楽しむ、みたいなそんなことらしい。詳しく知りたい人は調べて〜
どうも最近この言葉が気になって、頻繁に思い出す。

例えば、
雨の降る夜に1人静かに音楽を聴きながら毛布にくるまって本を読んだりだとか。

みんなが眠っている早朝に気持ちよく目覚めて、凪いだ気持ちで机に向かっている時とか。

誰も帰ってこない家で、幸福に満たされながらお酒を舐めたりだとか。

なんか、そういうイメージ。合ってるかはわからないけれど。

丁寧な暮らし、とか言うけど、そういうのに近い気がする。

自己の一致を味わう。
そういうことかもしれない。

こうでありたい自分のままでいられる。
人と接することは刺激的で、暖かで、元気をもらえることもあるけど、摩擦も付き物だから。
自分の小ささに辟易とすることだってしばしば。

「成長」とか、「勝ち」とか、そういうものから離れていられるsolitude。
ここには他人が入り込む隙間なんかなくて。
私だけの安全基地。

自分だけの世界で、何にも振り回されず、自分のままでいられる空間。そのものがsolitude。それこそが。

自分に酔うのが大好きで、妄想好きで、自分の世界にすぐ入ってしまっていたあの頃の私にあまりにもぴったりで。なんて幼い、と苦笑いしながらも求めてしまうsolitude。
どれだけ人との繋がりが増えて、どれだけの山を乗り越えたところで、根本にはどうしたって変えようのない幼い私がいる。
時々突きつけられ、それでいて安心してしまう。

誰もいない体育館とか、
車が1台も通らない大通りとか、
ある時は騒がしい空間が眠っている瞬間が大好きで。
誰も使っていない大講義室で勉強したこともありましたね。

人の気配を静かに感じながら、自分は今ひとりきりだという安心感が、孤独を深めてくれる。
ひとつのsolitudeスポット。おすすめ。

それもこれも、求めれば会ってくれる人が沢山いるから味わえる孤独なわけで。愛すべき友人たち。今日も愛してるよ。
(大変よいまとめ)

以下、おすすめのsolitude動画を置いておきます。

どうして最近solitudeがこんなにも浮かぶのか不思議だったけど、言語化してみたら幼き自分を発見しただけでした👀
なるほどね。すっきり。

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