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みかん好きの人集まれ〜!

今回は鹿児島県の長島町にある世界初のみかん博物館『日本マンダリンセンター』について紹介します

『日本マンダリンセンター』とはみかんの歴史・文化・栽培技術などを学べる施設で、黄色いみかんの葉っぱがついたドームが特徴の博物館です!

世界初のみかん博物館が静岡県や和歌山県ではなく鹿児島県なのかと言うと、実は!温州みかんは鹿児島県発祥なのです!

『日本マンダリンセンター』ではなんと300品種ものみかん・柑橘を栽培しており、優れた特性を持つ柑橘類の開発や品種改良などをしていてその研究や歴史文化を展示しています!日本マンダリンセンター自体は1993年に造られた物ですが、2022年から山上農園による管理に変わってからは様々なイベントなどを開催したりしています。

10/1から12月中旬ごろまで何と500円でみかん狩りができたり、柑橘ソムリエのミニ講座などが行われています。

紅甘夏
大将季

長島町では主に、紅甘夏(べにあまなつ)と言う3~5月が旬の酸味が少なめなみかんと大将季(だいまさき)と言う2~4月が旬のデコポンよりも糖度が高めな2種類、サワーポメロと言われる上品な甘さとサクッとした食感が特徴の文旦の仲間が作られています。山上農園では、上の3種類と伊予柑、不知火、ポンカンの販売もしています。

長島町の豊富な赤土を利用したジャガイモを使ったお酒や、養殖ブリの生産量日本1と魅力がたくさんなのでぜひ旅行などで鹿児島県や熊本に行った際には長島町、日本マンダリンセンターに行ってみてください!


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