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Shopify 送料設定について整理 その2
前回の記事の続きです。
配送プロファイルの組み合わせ
Shopifyでは、配送プロファイルを使い配送料を設定を行います。
注文には、複数の商品を含むことももちろんありますので、組み合わせの検討が必要です。組み合わせすると、各商品の個別の配送料が合算され、チェックアウト時にお客様には1つの配送料が表示されます。
・商品ごとに異なる配送プロファイルを割当している場合
・複数のロケーションを持つ配送プロファイルを含む場合
重量ベースと価格ベースの組み合わせ
まず、ポイントとしては、商品とカスタムプロファイルは1対1の関係です。
なので、同じ商品が重量ベース かつ 価格ベースで2重に請求されるケースは想定しないで大丈夫そうです。ただ、別々の商品であっても、配送料が大きく購入者が支払うパターンが生まれてしまうので、注意が必要です。
Shopifyのへルプの具体例がわかりやすかったので、記載しておきます。
一例として、ストアデフォルトパッケージの重量が1ポンドだとします。お客様が重量ベースの配送料を合算する必要のある2個の商品を注文する場合、1個目の商品の重量は3ポンド、2個目の商品の重量は5ポンドだとします。各商品の重量ベースの配送料を決定するために使用される重量は、商品重量にストアデフォルトパッケージの重量を加えた重量です。
そのため、1個目の商品の場合、配送料は4ポンド (3ポンド + 1ポンド) の荷物に対する配送料が算出されます。2個目の商品の場合、配送料は6ポンド (5ポンド + 1ポンド) の荷物に対する配送料が算出されます。次に各商品の2つの送料が合算され、お客様がチェックアウト時に選択する配送料として表示されます。
まとめ
配送プロファイルの組み合わせについて簡単に整理しました。
ロケーションの概念も大事そうなので、次回のブログではそれもまとめようと思います。
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