八月最後の日、君たちはどう生きるかを観た。

結論からいうと、観に来て大正解です。
原作とは大分異なり、原作に加筆したような印象が強いですね。
原作は戦前のまだ穏やかな時代に書かれています。宮崎駿版は、現在から未来を創る私と原作を繋いでいるような、そんな印象を受けました。掘り下げたい話はたくさんありますが、まず今は余韻を味わいながら過ごしたく、四条大橋で風にあたってから、今は寛永堂の喫茶にいます(^^)


追記·この日は2023年のスーパームーンでした。作中でも、月が尋常でなく美しかった事を思い出しながら、脳の小宇宙が描く月と、眼で観る月、どちらが真実の月だろうか等と、漠然とした事を考えながら宵の散歩をしました。

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