那覇市長選挙について

現職城間幹子市長任期満了引退による、那覇市長選挙が告示された。
次期市長選挙の立候補者が実に興味深い。
片や、現沖縄知事同様「オール沖縄所属」でオール沖縄の立上者である元那覇市長であり元県知事の故翁長雄志氏の愛息子。支援は日本共産党をはじめとする革新政党。

片やその故翁長氏が那覇市長当時秘書広報課長を務め、かつ現那覇市長の副市長を務めていた知念覚氏。
支援は自公はじめ、今回は参政党、曲者下地幹郎氏、さらに驚くことに現市長まで。

これまでも形骸化が言われていた「オール沖縄」ではあるが、中枢にいた現市長、経済界からはオール沖縄の屋台骨を支えてきたはずの、金秀グループ
かりゆしグループも抜けてしまった。

しかも、今回「オール沖縄」にとって最大にして唯一の争点である「辺野古基地問題」についても、例の「ひろゆきツイッター事件」過激な反対運動活動については批判にさらされている。

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