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小手先のノウハウよりもっと最初に知っておくこと!守るべき商売の鉄則

どんな商売をしている人も、どんな肩書の人も、絶対にこれを忘れるなってやつの話

世の中にはいろんな商売があって、いろんなノウハウがある。
そしていろいろな働き方があって、いろいろな部署、役割で働いている人がいる。
これらすべてに通じるのは、すべてビジネスで判りやすい言葉で言うなら商売だ。
部署によっては直接売り上げと関わる仕事していない人もいるかもしれないが企業全体としてみれば、商売の役割分担をしているだけであって、売り上げを上げるために必要な役割だ。

そんなすべてのビジネスパーソンが知っておくべきこと

俺はあんまり「べき」って言葉は嫌いなので使わない。
だけど、コレに限っては使わせてもらう。

絶対に守るべき鉄則だ!

ビジネスで成功したいなら商売の基本を理解しておくことが大切だ。
昨今では「老害」などと言って目上の人間をけなす風潮もあるし、尊敬に値しない目上がいるのも事実だが、偉大な先人たちは素晴らしい物を沢山残してくれている。

その中の一つに商売の基本的な鉄則も残してくれている。
それが近江商人が残した言葉である。

商売を地に足を付け長くしっかり続け、
稼いでいくには以下のことを厳守するべし

最近ではよく「WINxWIN」って言葉を聞くと思うが、この三方よしに当てはめるなら、「売り手」と「買い手」しかWINじゃない。
世間がよしとしなければ衰退していくだけである。
そして、今の時代はこれだけでは足りない。
地球環境にも良く、未来に繋がり将来の子供たちにも配慮したビジネスでなければならない。これは今騒がれている「SDGs」ともつながる話だが、日本の先人たちは昔からこれを知っていたのだ。

そしてもう一つがこれだ

これに外れる商売は100%長続きしない。

会社経営者もフリーランスも副業で商売をしている人も一律で絶対に理解して守っていくべき鉄則だ。
これが出来てない経営者が多いから問題のある企業が出てくるのだ。

何かしらの問題を抱えているビジネスパーソンは、今掲げた事項のどこかを見失ってしまっているから結果的にそのような事態になっていると断言できる。特に多く目につくのは、目の前の利益にだけ振り回されている人間だ。
これはいつの時代も目に付くし目に余る。企業でも、個人でもだ。

日本の社会全体がこの商売の基本原則をしっかり理解し意識出来たなら、きっと日本の未来は明るい。

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