見出し画像

どんな記事にも価値がある

これは私の持論なんですが、有名ブロガーやその界隈で有名なブログなどのメディアは需要のあること、話題性のある物などが中心で、さらにライティング技術もあるので読みやすい文章で構成されています。それはそれで面白かったり、ためなることは十分あるけど、自分の中では弱小ブログ、無名な人の雑記などにはそれ以上の価値があると思ってます。

というのも、キーワード選定とかをせずに淡々と記事を書いている人は体験談などもリアリティがあるし、多くの人が無視するであろう小さな結果なんかも書いていたりします。

自分は、その多くの人があまり興味を抱かないであろう無名な人間の体験談や小さな結果にこそ価値が詰まっていると感じています。

こうしたらうまくいった。
こんな策を打ったらちょっとうまくいった。

みたいなところに凄くヒントが詰まってます。
やり方は書いてないことの方が多いよ。

でもそこから自分なりに洞察・推測して、実際に自分でもやってみてデータを取ってみると、色々なことがわかってきます。

凄く抽象的な表現で書いているから伝わらないかもしれなけど、物事にはすべて、理由があって結果がある物ですから、無名な人の他愛もない雑記に原因(理由)と結果が書いてあることが多いんです。

そうすると何が良いかって、実際に自分がやらなくても0→1がそこに書いてある。

いろんなヒントがそこにある。

これはどんなビジネス書を読むよりも価値がある物だ。
そういう視点で人のブログを読むと、一見しょうもないブログだなって思うような記事も新しい発見があるかもしれない!

SEOや広告を意識したタメになる記事はもう見飽きたでしょう。
そこら中に書いてあるし、正直言ってつまらない。
こういうのは大手企業とかに任せておけば良いんですわ。

って言っても多少はSEO意識しないとアクセスなんて全然来ないから、けっこう難しいところだよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?