プロ野球、CS制度について

2023年のプロ野球も38年振りの阪神タイガースの日本一と言う結果に終わり、日本シリーズも59年振りの関西ダービーと言うこともあり、関西地方では大いに盛り上がりました。
しかしながら、セ・リーグ、パ・リーグ共にペナントレースは阪神が2位の広島と11.5ゲーム差、オリックスが2位のロッテと15.5ゲーム差という圧倒的なゲーム差でリーグ優勝を果たしました。
2023年は両リーグ優勝チームが無事にCSを突破しましたが、これだけのゲーム差をつけておきながらCSの短期決戦においてアドバンテージが1勝だけというのは如何なものでしょうか?もっとペナントレースの意義を高めるべく制度を見直す時期に来ているのではと思い、持論ですが、一石を投じてみたいと思います。

ゲーム差による、アドバンテージの見直し

1位から2位、2位から3位のペナントレースのゲーム差が5以上離れるとアドバンテージ1勝を追加する。

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