限界大学生の備忘録

24歳 早稲田大学卒 就活・自己分析・節約・マッチングアプリ・教育など 日々の気づきと現時点での考え

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最近の記事

1軍陽キャにラップバトルを仕掛けた話

ラップバトルは好きだろうか。 MCバトルやフリースタイルバトルともいう。 ビートに合わせて韻やパンチラインを吐き出し、どちらがヤバいラップをかましたかを競う競技である。 私は中学3年生の受験期にラップにハマり、受験前日はケツメイシを聴きながら眠りに落ちた。 また、ケツメイシやソウルドアウトを聴く中でたまたま高校生ラップ選手権の動画を見た。 即興で韻を吐き出し、ディスり合うその姿を見て、熱いものが滾った。 そうしてMCバトルの動画を毎日見るようになり、高1の秋にはサ

    • 人生がつまらないなら自己分析をしろ ①自己分析のすすめ

      あなたは、自分の強みや弱み、価値観、関心のあることなどについて考えたことはあるだろうか。 「自己分析なんて意味ないよ」 そう言う人は一定数いる。 確かに、自己分析の必要性があまりない人は一定数存在する。 それは、自身の適性や関心についてはっきりわかっている人だ。そういう人は自分がどうすれば活躍できるのか、あるいはどうすれば充実した人生を送ることができるのかを知っている。 あるいは多才であり、自己分析をせずとも置かれた環境で才能を発揮できる人もいる。 適性を発揮する

      • 早稲田卒の私の「淀川勉強法」

        淀川はご存じだろうか。 大阪府大阪市の淀川区付近を流れるドブ川であり、大阪市の上下水道を支える恵みの川でもある。 そんな淀川の周りには大きな河川敷がある場所も多い。受験生時代の私の塾も、淀川河川敷近くにあった。 窓もめったに開放しない自習室の空気は、なんとなく濁っている。 受験期は勉強の気分転換がてら、よく淀川の空気を吸いに行ったものだ。 実は、河川敷は勉強にも適している。 暗記においては、よく「五感を使え」と言われる。 読むことは視覚のみ、書くことは視覚と触覚

        • 元あほ小学生だった私が早稲田に合格した話④ 高校中退編

          〜前回までのあらすじ〜 テストで40点のあほ小学生だった私は、「あほのサトウくん」の勉強始める宣言に触発されて中学入学前に勉強開始。 中2の期末試験では学年トップを取るも、慢心と第二次性徴期の村々到来により堕落。 大阪府トップ校を一応はめざすも、頑張りきれずにトップ10ギリギリの高校へ進学。 高校では勉強を忘れてテニスに熱中するも、高2の冬にその熱も冷めてしまった。 なにもなくなってしまった自分ができることは、もはや勉強しかないと悟る。 ーーーーーーーーーーーーー

          元あほ小学生が早稲田に合格した話③ 部活に捧げた高校生編

          小学生の頃はテストで40点台をとるレベルだった私は、下に見ていたサトウくんの「俺勉強するわ」発言で一念発起。 進学実績No.1の塾に入り猛勉強。1年半で中学の学年トップにまで登り詰めるが、慢心と叡智な事柄への目覚めで堕落。 憧れの北野高校(大阪トップ高)への進学は叶わず。 結局高校受験は、府内トップどころかトップ10ギリギリくらいのT高校という結果に終わった。 悔しい…。 受験直後こそそう思ったものの、高校入学後半年も経つと私の勉強時間はとうとうゼロになった。 平

          元あほ小学生が早稲田に合格した話③ 部活に捧げた高校生編

          元あほ小学生が早稲田に合格した話② 諸行無常の中学編

          これは、小学生の頃はテストで4.50点を平気で取っていた私が早稲田に入学するまでの記録である。 あほ小学校のあほテストで40点を取っていた私は、10点を取っていた通称「あほのサトウくん」に触発され勉強を開始する。 小6の冬休みに猛勉強したことで、2月にはなんとか進学実績府内No.1の塾に入学できた。 今まで勉強をしてこなかった私だが、人生ではじめて毎日なにかに打ち込むという経験は不思議と心地よかった。 中学に入り、部活後も塾に通った。そこでは「お前らは天下の●塾の生徒

          元あほ小学生が早稲田に合格した話② 諸行無常の中学編

          元あほ小学生が早稲田に合格した話①サトウくん編

          小学生3.4年の頃、少し荒れていた。 家では夜中に父親が酔って帰ってきて、テーブルをちゃぶ台返ししたりして暴れることがよくあった。 その影響か、自分もかなりひねくれた子供だった。 口を開けば人の悪口や馬鹿にしたような発言、言い返されてむかつけば殴り合いの喧嘩になった。 今思えば最低だが、女の子にも平気で手を上げていた。 ませた子供だったので、「女子に手を上げるなんて」と言われると『この差別主義者が!!』と言い返していた。 当然勉強など身が入るはずもなく、授業中は前

          元あほ小学生が早稲田に合格した話①サトウくん編

          「言ってはいけない」大学受験のための悪い授業ハック

          受験の季節が近づいている。 11月といえば、受験前最後の模試がちらほらとあるような時期である。 志望校の判定が芳しくなく、焦っている受験生も多いのではないだろうか。 そんな中で、多くの受験生が悩んでいるであろう事が1つある。 それは、「授業時間、ムダじゃね?」ということである。 学校の先生、それも公立の先生は頭の固い人が多い。 生徒の受験の成功よりも、自分の授業をまじめに受けさせることを優先する。 しかし、はっきりいって特にこの時期に受ける学校の授業は無駄である

          「言ってはいけない」大学受験のための悪い授業ハック

          松屋の朝定食が神という話

          松屋はお好きだろうか。 言わずと知れた牛丼チェーンである。味もさることながら、ほぼ全メニューに自動的に味噌汁がついてくるのが魅力でもある。 最安で牛丼250円という破格の時もあったほど、以前は庶民の味方だった。 そんな松屋だが、やはり昨今の食糧費高騰の煽りを受け、貧困層には手を出し辛い店となってしまっている。 例えば牛丼。最安で並盛250円、近年になっても400円は切っていた。 それが2024/10/23現在では並盛430円である。 更に深夜料金まで導入され、夜1

          松屋の朝定食が神という話

          メンタルの安定には自己分析が最重要という話

          あなたのメンタルは安定しているだろうか。 私は安定「させている」。 精神の安定・不安定は半分以上が遺伝や幼少期の経験によると言われている。 なので、根本的に精神が安定しているかしていないかは、変えられないと私は考える。 しかし、本来揺れ動きやすい自分の精神を分析することで、環境を設計し考えかたを身につけることで安定「させる」ことはできる。というのが私の持論だ。 私は元々心が弱い人間だ。 小学校の夏休みは友達と遊びたくてたまらなかったが、誘って断られるのが怖くて家に

          メンタルの安定には自己分析が最重要という話

          絶叫系克服体験記その② フライングダイナソー

          あなたは絶叫系は得意だろうか。 私は得意に「なった」 元々は大の絶叫系嫌いだったのが、今では平日に遊園地に行って5.6回コースターに乗って帰るほどである。 今回は、元々絶叫系が苦手だった私が何故絶叫系を克服したのか。 そして、絶叫系が苦手だが乗りたい人向けのちょっとしたコツを伝授したいと思う。 私の絶叫系道は、ユニバのハリドリから始まった。そこで得た教訓は、「喉がちぎれるまで叫ぶ」ことで恐怖がやわらぐことである。 ハリドリの次なる挑戦は、同じくユニバのフライングダ

          絶叫系克服体験記その② フライングダイナソー

          就活のやる気が出ないならエージェントに登録しまくれ

          この記事を読んでいるということは、あなたは就活生なのだろう。  就活は順調だろうか。 順調なら別にこの記事は読まなくていい。あなたのやり方で志望する企業の内定に向けて突き進んでいってほしい。 順調でないという方は、この記事が少しでも役に立てば嬉しい。 実は私は、2度の就活経験がある。 1度目の就活で内定を得たのだが、その後様々な経験を経て志望業界が変わり、なんと4年生の8月から再度就活を開始したのだ。 2度目の就活においても、なんとか9月末には入社先を決定すること

          就活のやる気が出ないならエージェントに登録しまくれ

          やる気が出ないときの意外な勉強方法

          どうしても勉強のやる気が出ない。 焦りはあるのだが、参考書を読んでも頭に入ってこない。 問題を解こうとしても脳みそが動かない。 そんな経験はないだろうか。 私が受験生の頃は、そんなことがよくあった。 受験直前ですらそんな悩みはつきなかった。 人間、ストレスが一定に達すると脳みそが働かなくなるものである。 それは気合でどうにかなるものではない。 そこまでいけば、もはや休む以外に選択肢はない。 しかし、受験前にただ休むというのもそれはそれでストレスがかかるもので

          やる気が出ないときの意外な勉強方法

          絶叫系克服体験記① ハリウッドドリームザ・ライド

          あなたは絶叫系は得意だろうか。 私は苦手「だった」 幼い頃は家族で旅行に行っても絶対にジェットコースターには乗らなかった。 いや乗るまいとした。 結局勢いに乗せられて乗ってしまうと、死ぬほど後悔した。 特に落ちる瞬間のあのフワッとした感じ。 あれが死ぬほど嫌いだった。 そんな私だが、今では日本一の高さを誇るスチールドラゴンに1日で3回も乗れるほどだ。(※ナガシマスパーランドにある、観覧車より高い位置から落ちるジェットコースター) つまり、日本には私を脅かすコー

          絶叫系克服体験記① ハリウッドドリームザ・ライド

          味噌煮込みうどんがまずすぎる

          味噌煮込みうどんはご存知だろうか。 名古屋の有名なグルメであり、いわゆる「名古屋メシ」として名を馳せている名物うどんである。 昨年の秋、ナガシマスパーランドに行く際に宿泊先として私は名古屋を選んだ。 名古屋自体が2回目であり、以前は味噌カツを食した。甘じょっぱい味噌は人を選ぶだろうが、甘い味付けは大の好物である私にとってはリピート確定の美食であった。 味噌カツへの好イメージからも、名古屋メシへの期待感はかなり高い。 中でも味噌ダレに煮込まれたうどんを想像すると、それ

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          誰でもできるくっそ楽なバイト ネカフェ店員

          あなたはバイトをしたことはあるだろうか。 私はあります。 居酒屋、ファミマ、スーパー、飲食チェーン、イベントスタッフ、遊園地、展望台スタッフ、コールセンター、ライターetc… 本当に様々なバイトをしてきた。 今回は、その中でも最も楽に稼げたアルバイトを紹介しようと思う。 それは、ネットカフェだ。 仕事内容は以下の通りだった。 ・ブース(お客が使用する部屋)の清掃 ・店内の清掃 ・ドリンクバーの清掃と補充 ・フロント対応(セルフレジで対応できない場合のみ) ・電話

          誰でもできるくっそ楽なバイト ネカフェ店員