安心ポット
今日も隣組長の仕事です
私の住む自治会は安心ポットという福祉活動をしています。
65歳になった住民に
丸筒のプラスチックケース。
その中に自分の身体の状況
かかりつけの病院
処方されてるお薬
緊急連絡先、
それを家のどこにでもある冷蔵庫のドアポケットに入れるお約束をしています。
もちろん私も持っていますし、
処方薬が書くのがめんどくさい時は
処方箋をいつも入れています。
毎年6月にその年に65歳になる方を家庭訪問して、この福祉活動を
説明してご家庭に置いてもらいます。
今日は独居の方を訪ねました。
65歳の男性の一人暮らし
アパートにお住まいです。
今どちらかお仕事行かれてますか?って個人情報も聞かなければなりません。
勤めてるけどもうすぐ辞める予定ですよ。
セールスと間違われてるのか?
何か御用ですか?
安心ポットを配布して福祉の活動しています。
ご自身のために救急車を呼ぶような時に、これがあれば、初動で随分助かるかなぁっていうことで、
自分のお守りとして中にこういうのを書いて入れとかれたらいいかなと思ってお配りしております。
訪問先の男性、私より8つ年下の方ですからね😅
まだ若くハンサム、素敵なグレイヘアーの方でした。
その方が一人暮らしでおられるなんてまぁもったいない❣️と思って
(これは私の心の声ですけど)
「どこも悪くないです。だけどそれなら自分も入れときます」
内心ホッとしたら….
「だけどね。不思議に思うのは救急車を呼ぶでしょう?」
って僕は一人暮らしでしょう?
「そしたら誰が鍵を開けるの?」
…困りました。
そうですよね。私も案内はして回ってるけど、
ご家族がおらない時とかこれって
矛盾するかなぁ…最後言いました。
119に電話されるときにキツくてもドアの鍵だけあけといてください(苦笑)
それじゃあお守りと思って何事もないことをお祈りしときますと言って
一期一会の出会い❤️、、、出会いは終わりました😅
今日も隣組長の仕事でした。
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